あなたは飛行機に乗った時、何かよからぬ事態に巻き込まれたことはないだろうか。なにしろ今、航空機内での犯罪トラブルが増加しているのだ。今年1月から10月末にかけて、成田空港署が把握した成田空港着の航空機利用客を主な対象とする被害件数は39件に...
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家に侵入してきた強盗団を住民が日本刀で撃退!山口県岩国市で強盗未遂事件が発生したのは22年11月のことだった。それから2年、頻発する強盗事件を受けて、フリーライターの根本直樹氏が日本刀の真の実力を現役ヤクザに問う。闇バイト強盗への対策として...
記事全文を読む→旧車と呼ばれる古いオートバイの愛好家の集まりを旧車會と呼ぶ。暴走族のOBグループとも現代版・暴走族とも言われるが、果たしてその実態は─。福岡県警察は公式サイトで、旧車會についてこう説明している。《違法行為を敢行する旧車會は、暴走族のOB等が...
記事全文を読む→全国で相次ぐ強盗事件。テレビや新聞は強盗団メンバーの逮捕を伝えているが、実際どのような経緯で犯行に及んだのか。東京・霞が関の東京地裁で取材を続けると、「盗撮男」の存在が浮上した。「連続強盗が話題になる前から東京地裁では強盗関連の裁判が目白押...
記事全文を読む→マッチングアプリを利用し、およそ90人の男性から1億円以上を騙し取ったとして、詐欺および窃盗の容疑で、井田しずく容疑者と新宿区在住の無職女性を逮捕したと、警視庁が発表した。井田容疑者は相手に虚偽の説明をして信用させ、受け取った金銭をインター...
記事全文を読む→「主文、被告人は無罪」10月31日、神戸地裁101号法廷に、丸田顕裁判長の声が響いた。その瞬間、傍聴席からはどよめきが起こる。新聞記者たちは一報を伝えようと、法廷から出ていった。騒々しい中、被告人席に座る五代目山健組・中田浩司組長(写真)は...
記事全文を読む→自室を少女の監禁部屋として提供し、みずからもリンチに加わったCが18年8月に起こしたのは殺人未遂事件だ。「事件当時、Cは埼玉県川口市に住んでおり、自宅付近の路上で30代の会社員とトラブルになり、折り畳み式ナイフで首元を切りつけたのです。殺人...
記事全文を読む→「はっきり言えば、少年法の敗北。事件から35年が経った今も世間がこれだけ関心を持ち続けているのは、彼らが更生していないからですよ。だからこそ、事件を風化させてはいけないのです」本事件を30年以上追い続けてきたジャーナリストの片岡亮氏が憤るの...
記事全文を読む→8月末、SNSで「綾瀬コンクリート詰め殺人」が突如トレンド入りした。事件発覚から35年が経った今も人々の関心を集め続ける戦後最悪の凶悪事件。なぜ罪なき女子高生が約40日間も監禁され、惨殺されたのか。裁判記録から犯行の残虐性を再検証するととも...
記事全文を読む→だが、遺恨はこの程度では終わらなかった。政府関係者はこう語る。「政治介入は、検察の自民党、とりわけ安倍派への捜査を加速させただけでなく、検察内の粛清人事をも生み出すことになった。検察主流派の徹底した復讐戦を招いたということだ。左遷された林が...
記事全文を読む→つい先頃、検察庁の元高官が逮捕、起訴されるという異例の事件が発生し、法曹界に激震が走った。しかも、捜査を指揮した責任者が、起訴後の8月中旬に急逝するという続編までついて─。元高官とは、大阪地検のトップである検事正を務めた北川健太郎(64)。...
記事全文を読む→県警本部の元幹部の情報漏洩事件で揺れる鹿児島県で、今度は認定子ども園で21歳の女性保育士が2歳男児の首を刺すという、世も末の事件が起きた。ゾッとするのは殺人未遂容疑で逮捕・送検された容疑者と同一人物の顔写真が複数アップされた、容疑者本人とお...
記事全文を読む→札幌ススキノのホテルで2023年7月、当時62歳の男性が首を切断され頭部を持ち去られるという猟奇殺人は、謎が謎を呼び世間は震え上がった。逮捕・起訴されたのは、娘とその両親だった。そして6月4日、母親の田村浩子被告の初公判が札幌地裁で開かれた...
記事全文を読む→「紀州のドン・ファン」と呼ばれた実業家の野崎幸助さんを殺害したとして、殺人罪に問われている元妻・須藤早貴被告が、久しぶりに公の場に姿を現した。野崎さんとは別の男性A氏から2980万円を騙し取ったとする詐欺罪の公判が5月27日、和歌山地裁で開...
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