全国で初めて「道路交通法違反ひき逃げ容疑」で重要指名手配され、のちに殺人と殺人未遂容疑が追加された八田與一容疑者(以下、「容疑者」は略)。22年6月29日に大分県別府市で起きた凄惨な事件は、未解決のまま5年目を迎えようとしている。八田は事件...
記事全文を読む→取調室の裏側
京都府南丹市で3月から安否が懸念されていた男子児童・安達結希さんは、山林で変わり果てた姿となって発見された。残酷な結末に関与した疑いで京都府警は養父・優季容疑者を逮捕し、追及を続けている。この事件の一報に接し違和感を覚えた。通常、家族が失踪...
記事全文を読む→2月27日に警視庁が発表した不祥事は、前代未聞の「事件」だ。警察の信頼を揺るがす事態にもかかわらず、発覚から約3カ月経って組織が示したのは「管理体制の徹底」という表面的な指示にすぎなかった。事の発端は、昨年9月にさかのぼる。綾瀬署(足立区)...
記事全文を読む→満開の桜がすっかりと散った井の頭公園(東京都三鷹市、武蔵野市)で、94年4月23日に日本中を震撼させる事件が起きた。公園のゴミ集積場で、清掃員がゴミ袋の中から左足首を発見。通報を受けた捜査員が園内一帯を捜索すると、7カ所のゴミ箱から27個に...
記事全文を読む→4月1日から自転車の交通違反に対して「青切符」が施行され、街の景色が一変した。今回の法改正により、16歳以上の運転者には反則金の支払いが義務づけられることに。最高額となる「ながらスマホ」は1万2000円、「信号無視、逆走」が6000円、「イ...
記事全文を読む→暴力団による旧来の経済活動は根底から変容しつつある。典型例が、前回で紹介した上野、羽田、香港で立て続けに発生した現金強奪事件だ。本来は反目するはずの組織の組員が利害一致のために協力する「犯罪のジョイントベンチャー(JV)化」が浮き彫りとなっ...
記事全文を読む→1月29日夜から30日朝までの間に、上野、羽田、香港で相次いで発生した現金強奪事件。6億円以上ものカネが狙われる犯罪サスペンスが3月14日に大きく動いた。上野事件の容疑者7人が逮捕されたのだ。本件は被・加害者全員が「悪人」。この異様性から事...
記事全文を読む→高市政権肝いりの外国人政策が新展開中だ。1月23日には、担当大臣の小野田紀美氏が、基本方針をまとめた「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」を発表。「ルールを守る外国人との共生」を掲げ、「違法行為や制度を悪用して秩序を乱す外国人...
記事全文を読む→警察学校を舞台にした人気ドラマ「教場」の劇場版「教場Requiem」(東宝)が公開中だ。主演の木村拓哉は神奈川県警捜査一課の元刑事で、教官・風間公親を演じている。物語の中で風間は警察学校について、「優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適...
記事全文を読む→令和になった今でも、俺の中で生々しい記憶となっているのが警視庁平成三大未解決事件だ。その1つが、昨秋NHK「未解決事件」で取り上げられて再注目を集めた「ナンペイ事件」である。95年7月30日夜、東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で...
記事全文を読む→前回、人気ドラマ「緊急取調室」を取り上げた。強調したいのは「完落ち」が静けさの中で訪れることだ。ドラマの「完落ち」とは違い、現実のホシは他愛のない雑談の最中、突然、告白を始める。その瞬間が取調官の醍醐味だ。取調室秘話に興味を持つ読者は多いよ...
記事全文を読む→人気ドラマの劇場版「緊急取調室 THE FINAL」が公開され、シリーズ完結を迎えた。主演の天海祐希が元SIT(特殊班捜査係)の真壁有希子を演じ、一課の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」のメンバーと、可視化された特別取...
記事全文を読む→新成人の振り袖姿でふと思い出すのは、約20年前に少女たちを手籠めにし、「監禁王子」と報じられて世間を騒がせたAだ。北海道や青森、東京で17~23歳の5人の女性を監禁。ペット用の首輪を女性につけて、「ご主人様」と呼ばせて性奴隷にするなど非道の...
記事全文を読む→昨年の大みそかにドラマ「孤独のグルメ」が放送された。輸入雑貨商を営む井之頭五郎が営業先で見つけた食事処に立ち寄り、至福の時間を過ごす物語だ。刑事も似たようなもので、仕事中は食べること以外に楽しみがない。昼飯で外れを引かないためには、捜査と同...
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