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記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「タブレット純」(4)アクシデントで「歩く隙間産業」に
タブレット その後、一人でギターの流しみたいなことを始めて、スナック回りをしていたんですが、その時、浅草の「浅草フランス座演芸場東洋館」の方に声をかけられまして。
テリー 東洋館といえば、老舗の演芸場だよね。昔は(ビート)たけしさんも舞台に立っていた。
タブレット そうです。最初は歌手として出演していたんですけれども、しばらくしたら、当時の劇場の支配人が芸人さんの名簿を持ったままいなくなっちゃったんです。なので「誰も(芸人が)いないから、毎週出てくれ」とお願いされました。考えてみると、マヒナの時と似たような状況なんですが。
テリー 本当だね(笑)。アクシデントがあったところに入っていく、まさに歩く隙間産業。
タブレット ハハハ。それで、「やっぱり芸人さんの合間に出るから、何かおもしろいことはできないですか」と言われて、大沢悠里さんのモノマネとかをやるようになったんです。
テリー そうか。芸人を目指したわけじゃなく、いつの間にか芸人になっていたというわけだ。
タブレット はい、まさにそういう感じです。今は「ボーイズバラエティ協会」という浅草の協会に入って、東洋館には月1~2回ぐらいのペースで出演させていただいています。
テリー じゃあ東洋館に行けば、純さんのステージが観られるんだね。誰か仲のいい芸人さんっているの?
タブレット 林家たい平師匠は、僕のことをけっこうかわいがってくださっているんですよ。
テリー お、たい平師匠と俺、仲よしだよ。
タブレット そうなんですよね。師匠は家が近所なので、飲みに連れてってくださったり、落語会の前座にも使っていただきました。
テリー 今後は、どういった活動をしていきたいですか?
タブレット 大好きな浅草の舞台とラジオを、ずっと続けられるといいですね。
テリー 今は文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」に出てますよね。
タブレット はい、毎週火曜日にレポーターを務めています。あと、ラジオ日本でも「タブレット純 音楽の黄金時代」という、古い昭和歌謡を2時間ほとんど流しっぱなしという、趣味と実益を兼ねたような番組をやらせていただいています。
テリー さっきテレビに出る機会が減ったと言っていましたけど、あまり出たくないんですか?
タブレット 全然そんなことはないです。でも、アドリブが利かないんですよ。(バラエティー番組の)ひな壇に座っても、あまりしゃべれなくて。
テリー ああ、あれはもう違う才能だからね。
タブレット この前も、あるバラエティー番組の収録に参加させていただいたんですけど、オールカットになりました(笑)。
テリー 本当に? それ、ある意味すごいね。
タブレット 15時間ぐらい収録して、個別の出番までいただいたんですけど、そんな結果で。それでヤケ酒を飲みに深夜に居酒屋に行ったら、没になったトークをまとめた、その番組の「深夜版」というのが放送されていたんですが、そこにも自分は出ていなくて、二重のショックでした(苦笑)。
テリー 15時間も拘束しといて失礼な話だね。でも、今はピン芸人なんだから、お酒の飲みすぎには注意してよ。今度はさすがにお客さんにバレるぞ(笑)。
◆テリーからひと言
すごく優しい話し方をする、芸人らしくないおもしろい人だったな。どんなステージをやってるのか、一度東洋館に行ってみるか。
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