芸能
Posted on 2018年08月25日 17:58

ガリットチュウ福島「尾畠さんのモノマネ」で批判殺到も本当に悪いのは誰!?

2018年08月25日 17:58

 船越英一郎やダレノガレ明美の物真似で人気のお笑い芸人、「ガリットチュウ」の福島善成に猛烈な批判が殺到している。批判の矛先になっているのは福島が8月19日に披露したボランティア活動家の尾畠晴夫さんのモノマネ。山口県の周防大島で行方不明になっていた二歳男児を発見した「スーパー爺ちゃん」こと78歳の尾畠さんに扮した姿をツイッターに投稿したところ、400件以上のコメントが寄せられ、その多くが福島に対する批判だったのである。

 批判の内容は「一般人をモノマネの対象にするのはおかしい」といったソフトなものから「尾畠さんに謝罪しろ!」といった直接的な批判など様々ながら、そのほとんどは「笑いのネタにするのは不謹慎だ」という趣旨だ。福島自身は「顔より心を似せたい」とのコメントを添えていたが、それに対しても「心を似せたいならお前もボランティアに行け」という辛らつな批判も少なくない。

「おそらく福島自身は尾畠さんへのリスペクトを込めて今回のモノマネを披露したはず。その意味ではスポーツ選手や映画俳優をモノマネするのと同じ感覚だったのでしょう。しかし今回の救出劇では子供の生死もかかっていたことから、福島のモノマネを不謹慎と捉える人がいるのも無理はありません。旬の人物に飛びつく姿勢は芸人としては正解ですが、飛びつく相手を間違えてしまったのは明らかですね」(芸能ライター)

 福島は翌20日の時点でそれらの批判には反応せず、自然鎮火を狙っているようだ。そんなお騒がせのモノマネについて、騒動の元凶は福島自身ではないとの指摘もあるという。お笑い系のライターが解説する。

「今回のモノマネはおそらく福島自身の発案ではなく、吉本興業の作家が考え付いたものではないでしょうか。意外に知られていませんが、芸人はネタのすべてを自分で考えているのではなく、作家との共同作業で作っているネタも少なくありません。見方を変えれば、ネタを考える人(作家)とネタを実演する人(芸人)が分業制になっている例も珍しくないのです。吉本には100人以上の作家が在籍しており、漫才やコントのネタはもちろん、モノマネやリズムネタについてもアイデア出しを行なっています。そして福島に関しては性別や年齢を問わないモノマネが受けているため、作家陣が次から次へと新しいネタを提案しているはず。その中で話題性だけに注目して、今回の尾畠さんネタに踏み切ってしまった可能性が十分にあり得るのです」

 いずれにせよ「今あのおじいさんをマネすればウケるはずだ!」との考えが浅はかだったことは否定できないはずだ。

(金田麻有)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク