芸能
Posted on 2018年09月07日 17:58

松竹ついに崖っぷち!?「男はつらいよ」最新作が22年ぶりに公開される裏事情

2018年09月07日 17:58

 映画「男はつらいよ」(松竹)の“最新作”が来年公開されることが9月5日、発表された。同作の公開50周年を記念してのプロジェクトで、シリーズ全49作を4Kデジタル修復した映像と、新しく撮影される映像を織り交ぜた新作となる。

「主演は1996年に亡くなった渥美清さん。第1作のラストで誕生したさくら(倍賞千恵子)の息子である満男(吉岡秀隆)の人生をもとにした内容になる。『シリーズに出演した俳優すべてに会える』のが売りだという。御年86歳の山田洋次監督が2年前からプロジェクトリーダーとなり、旧作の傷などを修復。10~11月いっぱいかけて撮影にあたるという」(映画ライター)

「男はつらいよ」ファンにとっては朗報だ。考えてもみなかった新作にお目にかかれるのだ。だが、この映画、製作・配給元松竹ののっぴきならないお家事情のせいで生まれたと業界内ではもっぱらの噂だ。

「ここ何年も映画業界は邦高洋低と言われてきました。ですが、牽引しているのは東宝で、2017年度も興収ランキング上位を独占するなど一人勝ち状態が続いています。一方、松竹は興収10億円を突破した作品が6本。トップが『HiGH & LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』の13.4億円。2016年の年間興収が約187億円。2017年が目標220億円をブチ上げたが、約156億円しか稼げなかった」(エンタメ誌ライター)

「男はつらいよ」なき後、頼みの綱だった「釣りバカ」シリーズは三国連太郎が亡くなり終了。山田監督は「家族はつらいよ」をシリーズ化してきたが、成績はかんばしくない。

「毎年盆と正月に公開し、松竹の屋台骨を支えてきた『男はつらいよ』を4Kデジタルリマスター化してでも、儲けなければならない瀬戸際にきている、ということなんですよ」(芸能ライター)

 折しも巷では、映画「男はつらいよ」シリーズ誕生40周年記念HDリマスター版DVDボックス新品が半額セール中だが…。

(塩勢知央)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク