エンタメ

自民党総裁選の法則で5億円「ハロウィンジャンボ宝くじ宝くじ」を当てる(1)10万台の偶数が頻発

 昨年、オータムジャンボから名称変更した「ハロウィンジャンボ宝くじ」が10月1日から全国で一斉発売された。1等・前後賞を合わせて5億円。夢の億万長者に近づくためにも、「自民党総裁選の法則」でビッグチャンスをつかもう!

 今年の1等3億円は、昨年の10本から1本減少して9本となっている。

 スポーツ紙レジャー担当記者が解説する。

「ジャンボ宝くじの1等当せん本数は、その時、いくつユニットが発売されるかで決まります。年末ジャンボは1ユニット2000万枚(60億円)ですが、それ以外は、1ユニット1000万枚(30億円)。今年のハロウィンは、昨年の10ユニットから9ユニットになったため、1等の本数が1本少なくなったわけです。ちな枚数限定のため、売り切れしだい終了。早めに購入することをオススメします」

 また、等級も昨年とは大きく変わっている。

「昨年は3等100万円の次の4等が3000円と一気に下がる代わりに、ハロウィン賞1万円が30万本も用意され、当たりやすさが強調されていました。ですが今年は、4等10万円と5等1万円が新しく設けられています。ハロウィン賞は5万円にアップしましたが、本数は9000本に抑えられました」(スポーツ紙レジャー担当記者)

 さらに言えば、昨年より2等1000万円が7本アップ。3等100万円に関しては、170本も多く用意されている。これに4等10万円の9000本が加わるため、今年のハロウィンジャンボは、昨年より高額当せんが狙える形に変化したと言える。

 昨年、ハロウィン賞を的中させ、波に乗って今年こそ億万長者を──という読者も、等級や本数が大きく違っていることを念頭に置いて、じっくりと購入したほうがよさそうだ。

 そこで、宝くじアドバイザー・長利正弘氏の登場である。今年のハロウィンジャンボには、思わず狙ってみたい、意外な法則があるという。

「ハロウィンジャンボは、昨年からオータムジャンボの名称変更に伴ってスタートしましたが、01年の第1回オータムジャンボから1等の当せん番号を見ていくと、ある法則が見えてきます。実は、自由民主党の総裁選が行われた年に限り、10万台の偶数が頻発しているのです」

 今年は9月20日、安倍晋三総理が自民党総裁選で3選を果たした。

「01年から昨年までの総裁選は8回。この8年間で1等が計12本あり、うち9本で10万台が偶数でした。ちなみに過去のオータムジャンボの1等は計24本あり、内訳は奇数が11本、偶数は13本ですから、ほぼ理論値どおりです。なので、いかに総裁選の年は偶数が頻発しているのか、よくわかると思います」

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか