スポーツ
Posted on 2019年01月25日 05:58

FA人的補償の真相!広島は事前に巨人に「揺さぶり」をかけていた

2019年01月25日 05:58

 フリーエージェント補強の代償で、原巨人は内海哲也、長野久義といった主軸の生え抜きを喪失した。両ベテランとも他球団のドラフト指名を蹴って巨人入りした経緯もあるだけに、ファンの衝撃はまだ続いている。

「内海、長野がプロテクト名簿から外れていたことに、ファンは驚いています」(スポーツ紙記者)

 そんな人的補償の舞台裏も見えてきた。松田元・広島オーナーはプロテクト名簿を受け取る前から、巨人を揺さぶっていたのだ。

「松田オーナーみずから、巨人の球団事務所に電話を入れてきました」(球界関係者)

 松田オーナーは「阿部とか(名簿から)外していませんよね?」と聞いてきた。額面通りなら、高額年俸のベテランが名簿漏れしていれば、遠慮なく引き抜くという意味になる。もっとも、巨人サイドは「阿部発言=若手を名簿漏れさせるため」と読んで失敗したようだが、こうした「陽動作戦」は今回が初めてではなかった。

「大竹寛をFA獲得したときも、『大田泰示を外してくれ』と、事前に電話があったんです。当時の巨人は『(広島に)行かせられない』と突っぱねたそうですが」(前出・球界関係者)

 一岡を引き抜き、中継ぎの主要投手に育てあげたのは説明するまでもないだろう。広島は丸佳浩の引き止めができないとわかった時点で、巨人に揺さぶりをかけるのを決めていたようだ。巨人は広島との対戦カードで2年連続の負け越し。駆け引きにおいても、広島が一枚も二枚も上手のようだ。

(スポーツライター・飯山満)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク