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記事全文を読む→ビバヒル俳優の訃報に日本の高齢者たちが慌てふためいた「意外な理由」とは?
海外ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」などで人気を博していたアメリカ人俳優のルーク・ペリーが現地時間の3月4日、脳卒中に伴う合併症が原因で亡くなった。今年7月に公開予定の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が遺作となり、まだ52歳という若さには日本のアラフィフたちからも「他人事ではない」との声があがっている。
そんなペリーの訃報に際して、彼の年齢をさらに上回る60代や70代の高齢者らが慌てふためいているという。その年代に海外ドラマのファンが多いとは思えないのだが、その意外な理由を音楽ライターがこう明かす。
「ペリーは90~2000年に放送された『ビバリーヒルズ青春白書』で演じたディラン・マッケイが当たり役となり、現在の人気を得ました。そのディランは日本でも、お笑い芸人のなだぎ武によるものまねで海外ドラマファン以外にも知られています。そのため各メディアが今回の訃報を『ディラン急死』といった見出しで報じたことから、高齢者のあいだでは『ボブ・ディランが死んだのか!?』との勘違いが発生してしまったのです」
ボブ・ディランと言えば、世界的な人気を誇る著名アーティスト。62年のデビュー後、日本でも多くの若者たちに多大な影響を与え、60代以上の世代なら代表曲の「風に吹かれて」を知らない者はいないと言われるほどだ。しかも16年にはノーベル文学賞も受賞した超大物である。そんなディランの訃報なら高齢者が慌てふためくのも無理はないというわけか。
「しかもディランには内省的な曲も多く、低迷期や隠遁生活も経ているため、これまでに何度も死亡説や再起不能説が現れては消えることを繰り返してきました。そこにきて今回は多くのメディアが一斉に『ディラン死亡』と報じたのですから、ついにこの時が来たかと呆然自失となった高齢者も少なくなかったようです」(前出・音楽ライター)
ともあれルーク・ペリーのご冥福と、ボブ・ディランの健康を祈りたいものだ。
(金田麻有)
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