芸能

坂口杏里、逮捕劇をネタにするネット民が盛り上がった「最大のポイント」

「えっ、また?」

 ネット上では、そんな声が大半を占めてしまったのが、坂口杏里容疑者の逮捕である。最近、「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)で近況が伝えられるなど、ようやくタレントとしての芸能界復帰路線を少しずつ進みつつあったかに見えた坂口容疑者。逮捕容疑は元交際相手の自宅マンションに侵入してしまったこと。本人いわく、元カレにタクシー代を返してほしいから押しかけたという。その際にドアに指を挟まれ血まみれになったとも自身のインスタグラムで報告。本人は「何も悪くない」と綴っていた。それもあってか、警察でも「納得いかない」と供述しているという。

 ただ、ネット上では、彼女の言い分や事実関係ではなく、坂口容疑者の逮捕が伝わるとネット民は我先に、彼女を茶化すようなコメントであふれてしまったという。

「だれかが『いっつも逮捕されてるな』と書けば『いっつもだ』と呼応するコメント。それを受けて『テレビ出演の回数より逮捕のほうが多くない?』とか、『なんて日だ!』と、かつての交際相手だったバイきんぐの小峠英二のギャグをかます声があげられると、『いつもの逮捕だ!』と切り返す、と変な盛り上がり方をしていましたね」(女性誌ライター)

 そんな中でもザワついたのが、逮捕された坂口容疑者が警察署に到着した映像。車から降ろされた彼女、なぜか付けていた眼鏡がハッキリと斜めにズレていた。このことが、ネット民の“琴線に触れてしまった”ようだ。

「ある程度は深刻な顔で車から出てくるのかと思っていたようです。そしたら出てきた彼女はぶ然とした表情でしたが、付けていたメガネのズレっぷりがすごかった。ネット民は『なんでそんなにズレるん?』『昭和のコントも真っ青』『ズレたままずっと輸送されてたの?』『なんて眼鏡だ!』などと、茶化しまくりでした。本人が逮捕に納得いっていない気持ちが、眼鏡のズレ方に現れているようにも見えたようで、よけいにネタにされてしまった面もあるでしょうね」(前出・女性誌ライター)

 世間的にも、呆れた二度目の逮捕という見方ではあったが、ネット上のコメントではそうした感情が増幅した形で、より厳しい言葉が坂口容疑者に向けられているようだ。「二度目の逮捕」という現実にしっかり向き合うことが求められる。

(小机かをる)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身