社会
Posted on 2019年12月05日 17:20

関東で頻発の“震度3超”が呼び込む!?「首都直下」巨大地震の“可能性”

2019年12月05日 17:20

“首都直下地震”を予感させるような揺れが続いている。12月4日午前10時38分ごろには、茨城県で震度4の地震があった。震源地は同県北部で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はM4.8だったという。

「茨城県については、その地下が“火薬庫”と呼ばれるほど地震が多いことで有名。また、前日の3日には同じく震度4が栃木県と群馬県で起きている。気象庁では、震源の位置はそれぞれ茨城、栃木両県内の主に3カ所に分かれ、震源の深さや発生のメカニズムが異なり関連性は不明だといいます。ただ、茨城にはフィリピン海プレートの東の端がかかっており、今回の地震はそこが動いたのではと指摘する専門家もいます」(サイエンスライター)

 このところ、インドネシアで強い地震が起きるなど、日本列島の南側にあるフィリピン海プレートの動きが活発化しており、これが首都直下地震を起こす可能性もあると言われている。

「首都圏を走る活断層が刺激され動くこともあれば、まだ知られていない断層が動くこともありうる。恐ろしいのは、東京23区内の“推定活断層が”動くこと。推定活断層は資料が乏しく、詳しく調査をしない限り明確に存在や場所を特定できませんが、都内の地下に2000本近くが走っているとも言われます」(前出・ライター)

 さらに こちらもいつ起きてもおかしくないとされる南海トラフ巨大地震が、首都直下地震を誘発する事態も考えられるという。

「前回の南海トラフ地震(1944年、46年)の規模がやや小ぶりだったことから、エネルギーが溜まりに溜まっていると考えられます。もし、南海トラフの全域である南海、東南海、東海の3地域で地震が起きた際は、駿河湾下のエネルギーも開放され、首都直下型地震を誘発するかもしれない。そのときはもう、国難レベルということです」(地震研究機関関係者)

 とにかく、起こらないことを祈るばかりだ。

(蓮見茂)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月18日 14:00

    3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月19日 07:45

    4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク