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記事全文を読む→高嶋ちさ子 華麗なる「オトコとカネ」遍歴(3)ハッキリとしたモノ言いが爽快感を呼ぶ
男の潮吹きの第一人者でM男心理に精通する著述家の下関マグロ氏は、高嶋夫妻のやりとりから、こんな分析をしてみせる。
「さげすんだ目で『マヌケ、タネなし!』と罵倒されたい。もっと言えば、ビンタの一つもしてもらって、なんだったら回し蹴りを食らいたい。そんな被虐の快感に酔いしれるのがM男なのですが、一方でS女を輝かせるすべを知り尽くしてもいます。怒っている時の表情がいちばん色っぽいと感じれば、あえて怒らせるために失礼なことをしてしまう。高嶋さんのご主人は、妻がいちばん魅力的に見える瞬間を知っているんでしょう」
そのツボをテレビ局側も心得ているのだろう。
「高嶋さんの共演者は、ちょっとMっぽい人が多いですよね。例えば、コンサート『めざましクラシックス』ではフジテレビの軽部アナがいて、『ザワつく!金曜日』はサバンナの高橋さんがいる。ドS発言を引き出せる人が必ず近くにいるんです。共演者が魅力を倍増させているのではないでしょうか」(下関氏)
また、すっかり定着した高嶋の猛女キャラが、番組制作ではプラスに働いている面もあるようだ。ある番組スタッフによると、
「コンサートで共演する音楽家の後輩に対して、厳しく当たることで知られています。しかも、どんな番組でもハッキリと直言するじゃないですか。どうしても怖いイメージがあったんですが、現場でスタッフには優しいんです。立ち位置の指示を間違えたスタッフがおそるおそる高嶋さんに告げに行ったら、『どっち側でもまったく問題ないから』って、笑顔で接してくれて‥‥」
大人としては当たり前の対応にも思える。が、番組中でキレまくる高嶋だけに、温和に映るというのだ。まさに、女王様の責めに耐えたM男に褒美を授ける時に見せる一瞬の優しさのようだ。番組スタッフもM男なのだろうか。いや、これだけ高嶋が人気者になったということは、日本国民がMになってしまったということなのか。ベテラン芸能記者の沖直人氏が答える。
「セクハラ、パワハラに始まり、モラハラやらカスハラと、昨今はハラスメント地獄になっています。職場や家庭、軽口を叩けるはずの飲み屋でさえも『こんなこと言ったら○○ハラスメントになるかも‥‥』と不安になる時代ですから。ハッキリとモノを言う高嶋に爽快感を覚えて、そこが支持を集める理由になっているのでしょう。しかも、暴言にも聞こえますが、誰も傷つけていないのがミソで、あまり不快に思う人がいないのです」
今後も快進撃を続ける高嶋のドSっぷりを堪能することができそうだ。
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