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記事全文を読む→藤圭子の同居男性は何者だったのか
藤が飛び降りたマンションの13階に住む60代男性は、「藤さんらしい女性も同居していた男性も見かけたことさえない」と話す。
このマンションは、プライバシーが確保されやすい構造となっていて、同じフロアの住人でも顔を合わす機会が少ないのだ。そのため、芸能人や著名人が部屋を所有しているという。
人目を避けて藤は生活していたようにも見える。
その一方で、藤はごく近しい芸能関係者には時折、連絡を取っていた。ある芸能プロ幹部が証言する。
「6年ほど前のことです。藤は周囲に、こんなことを漏らしていたんです。最近交際している男性とは、関係は順調で『ラスベガスのカジノにも同行してもらっている』と。そしてその理由を聞くと、単なる交際相手という以外に、『自分1人でお金を持ってカジノに行くと、全て使い切ってしまう。だから彼に現金を持たせて使いすぎないようにしている』と言っていたそうです。時期から考えると、その交際男性は、今回のA氏と同一人物に思えますから、藤の持つ多額の現金を常に自由にできる立場にあったのかもしれません」
藤が持っていたという「多額の現金」とは、いわゆる「ヒカルマネー」だ。
音楽業界関係者が言う。
「98年12月に、娘・宇多田ヒカル(30)のデビューシングル『Automatic』が、いきなりミリオンセラーになった。さらに、1stアルバムの『First Love』は、日本音楽史上最高の850万枚を売り上げました。当時、藤さんと元夫の照實氏(65)のもとには100億円の資金が入ったと言われています。その後も、ヒカルのマネジメント会社の役員を務めていた藤さんは、年間1億円以上の収入を得ていたとも言われています」
藤が最期を迎えたマンションの名義はA氏となっている。登記簿謄本によれば、71平方メートルの床面積があり、相場では7000万円前後の一室である。しかも、抵当権は設定されておらず、現金で購入した可能性が高い。前出・音楽業界関係者はこう話す。
「1年ほど前に、藤さんがギャンブルを通じて知り合ったホストに入れあげているという話を耳にしたことがあります。まるで、『ヒモを養っているようだ』と。それがA氏だったのかも‥‥」
報道各社は、歌舞伎町周辺でA氏の勤務先であるホストクラブを割り出そうと躍起になっていた。今や、A氏の素性が判明しても、藤の「死の真相」にたどりつくことはないのだろう。
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