芸能
Posted on 2021年01月13日 09:58

団体参加禁止で大打撃!日テレ「仮装大賞」が消滅ピンチの“苦しい内情”とは

2021年01月13日 09:58

 正月番組が一通り終わり、すっかり元通りのタイムテーブルとなったテレビ業界だが、ネットでは少なからず「あれ?仮装大賞は?」といった意見が見られる。

 日本テレビの大みそか特番として1979年に放送されて以来、昨年で97回を迎える恒例番組だが、ここにきて異変があったようだ。それは、サークルや会社の同僚といった団体での参加が禁止され、同居する家族、もしくは1人での参加に制限されたというのだ。

「これはもちろんコロナによる影響です。同居する家族ということになると、よほどの大家族ではないと、大人数によるダイナミックな仕掛けはできませんので、それによる感動もなくなってしまいました。しかも予選会も開かれず、作品を撮影したVTRで判断され、本選会場に来てもらう形となりました。司会の欽ちゃんこと萩本欽一、香取慎吾、さらにメダルをかけるバニーガールはいつものようにいるようですが、かなり感染対策を徹底した収録になるそうです」(業界関係者)

 すでに第98回の収録は昨年末に粛々と行われたそうで、2月にオンエアされるという。

「全盛期は年3回行われ、さらには正月の日本テレビを飾る特番でしたが、視聴率も振るわず、近年は正月のラインナップから外されています」(前出・業界関係者)

 不安材料はまだある。

「応募総数の激減です。最盛期は約1万組あったのですが、近年は3000組程度。必然的にクオリティが低くなりがちで、長年番組を支えてきた構成作家が相談を受け付け、手取り足取りどうすればおもしろくなるのかアドバイスすることも増えてきましたといいます。しかし、裏方がいかに努力をしても限界があり、審査員は当然ながら、そこを評価するわけではありませんから、本選に出た出場者の半分が不合格になる大会も出てきています。また、欽ちゃんこと萩本欽一のモチベーション低下も心配されています。以前、行われたインタビューでは『100回まで(自分が)いるかな』と弱音を漏らしていたこともあります。実際、その節目の100回で有終の美を飾らせてあげようという話も局内では出ています」(前出・業界関係者)

 とはいえ、根強いファンも多い名物番組はこの苦境をバネになんとか踏ん張ってほしいが…。はたしてどうなるか。

(魚住新司)

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