政治
Posted on 2026年02月17日 10:45

野田佳彦「自民党にガチンコ勝負で負けていない」に批判と嘲笑!若者が見捨てた「老人サロン政党」に落選者が怒りの咆哮

2026年02月17日 10:45

 2月の寒空の下、永田町に吹き荒れた「高市旋風」により、まさに跡形もなくなぎ倒された新党「中道改革連合」。獲得議席数167から49という垂直落下の大惨敗により、多くのベテラン議員らが失職を余儀なくされた。
 だが世間を呆れさせたのは、その「負けっぷり」よりも、敗軍の将・野田佳彦氏が2月16日に自身のブログに綴った「敗戦の弁」だった。

 野田氏はブログのタイトルを「お詫び(水中の陣)」とし、大敗の責任を認めつつも、その分析において驚くべき強弁を展開した。
〈自民党にガチンコ勝負で負けたという実感はありません〉
〈高市総理への期待感だけの「推し活」のようなイメージ論に、選挙戦全体が支配されてしまった〉
〈不意を突かれました〉

 この負け惜しみポエムには。当然ながら嘲笑と反論が次々と繰り出されることに。
〈選挙というガチンコの場で完膚なきまでに叩きのめされておきながら、「ガチンコで負けてない」とは一体どういう理屈か〉
 政治ジャーナリストも失笑しながら言う。
「格闘技に例えれば、判定負けどころか10カウントを聞いて大の字になっている選手が、控え室で『相手のパンチが当たった実感はない。観客が相手に熱狂していただけだ』と言い張っているようなものですからね。『不意を突かれた』という言い訳も、プロの政治家としては、ガードを忘れてKOされたと白状しているようなもの。野田氏が固執する『論戦による政策の違い』という土俵そのものが、すでに有権者、特に若年層にとっては時代遅れの演説会にすぎなかった。その現実に、元首相のプライドが追いついていないということでしょうね」

 さらにこの日、合同世論調査で、中道を支持すると回答した人の52.5%が70歳以上だったのに対し、10代後半から30代までの支持は合わせてわずか1割程度だった、という結果が判明、若手落選組からは、野田氏ら執行部に怒りの声が噴出した。
 落選した若手のホープ、岡田悟氏がSNSで反論したのは、
〈自らの戦略ミスを省みる言葉はありませんか?〉
 という、野田氏への痛烈批判。執行部が古いスキャンダル攻撃に終始する中で、現場で見捨てられた候補者たちの怒りは頂点に達している。
「野田氏の言う『穏健』や『中道』という言葉は裏を返せば、何をどう変えたいのかわからない。物価高にあえぐ現役世代にとって、それは政治ではなく、ただの年配者による独り言にしか聞こえなかったということでしょうね」(前出・政治ジャーナリスト)

〈ドボンと落ちた水の中から浮かび上がり、崖に爪立て這い上がる決意です〉
 野田氏はブログの最後をこう締めているが、中道を若者が入り込めない「高齢者サロン」へと変質させた真犯人は誰か、まさに今、それを冷静に考えるべき時が来ているようだ。

(灯倫太郎)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月28日 09:00

    今後は大好きな「タレント業」に全振りすることになるのだろうか。スピードスケート女子金メダリストの髙木菜那が、4月から情報バラエティー番組「ラヴィット!」(TBS系)に曜日レギュラー出演する。開始当初の「ラヴィット!」は評判がすこぶる悪かった...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年04月02日 12:00

    巨人の絶対的守護神ライデル・マルティネスが、早ければ4月3日からのDeNA3連戦から出場登録されるという。WBC後の帰国以降、外国人選手の出場枠問題が再注目されているだが、「結論」はすでに出ているようだ。「打撃好調のキャベッジ、ダルベックを...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年04月03日 11:30

    ヤクルトスワローズが4月2日の広島戦に勝ち、開幕5連勝を飾った。そこでクローズアップされたのが、巨人・阿部監督の采配だ。同日の中日戦、9回に反撃して「あと1点」のところまで迫ったが、中日に逃げ切り勝ちを許してしまった。キャベッジに適時打が出...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/31発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク