スポーツ
Posted on 2013年10月30日 09:59

ザックジャパン瀕死状態で浮上する“カズ待望論”

2013年10月30日 09:59

 10月の欧州遠征で、セルビアとベラルーシに敗れたサッカー日本代表。ブラジルW杯まで約半年まで迫っているのに、チームは深刻な状況に陥っている。

 原因について、海外在住のサッカーライターが分析する。

「ザッケローニ監督は、就任以来、チームとしての戦い方を徹底的に叩き込ませ、結果を残してきました。ただ、今年6月にW杯出場を決めた直後の会見で、本田圭佑(27)が『個の力をどうやって高めるか』と発言してから、チームの歯車が狂ってきたのです」

 その言葉を意識し過ぎて、自己満足なプレーが増え、一番の武器だったチームとしての連動性が見られなくなった。

「W杯に出場しない相手に1点も取れずに完敗し、ザッケローニ監督の解任論も出て、慌てて日本サッカー協会の原技術委員長が否定していました」(前出・サッカーライター)

 バラバラになりだしたチームをまとめるため、サッカー協会関係者の間では、ついにあの男の名前が挙がりだしたと、日本代表を取材するスポーツ紙記者はいう。

「今のチームは技術的にはレベルは高いが、チームを引っ張り、まとめる存在がいない。ベテランには遠藤保仁(33)がいますが、チームを鼓舞するタイプではありません。そこでまとめ役として、三浦知良(46)の名前が浮上し、カズ代表復帰説がにわかに現実味を帯びているというのです」

 カズといえば、海外組とオフシーズンに食事会を開くなど交友関係は深く、サッカー選手でも憧れるレジェンド。まとめ役としては最適な人物だろう。だが、本当にあり得る話なのか。前出のスポーツ紙記者が続ける。

「日韓W杯のときには、中山雅史(46)が直前で代表に選ばれ、若いチームを支える役割を果たした。そのとき、当時のトルシエ監督を動かしたのは、『世論』の待望論でした。11月の欧州遠征で再びふがいない結果を残せば、マスコミやサッカーファンからバッシングが起きることは確実。『世論』がカズを求めれば、ブラジル開催ということもあり、アドバイザーなどの肩書きで“代表復帰”する可能性はありますよ」

 引退の二文字がチラつくなか、思わぬ形でW杯の舞台に立つ日がくるか。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月04日 13:00

    泉ピン子が訴えられた。映画製作会社「HumanPictures」が11月3日、所属監督の映画「AYUMI」と「養父」に出演したピン子に対し、損害賠償を求め2日付で東京地裁に提訴したと、公式Xで公表したのだ。問題が発生したのは、10月23日に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年11月05日 17:00

    毎日のように見聞きする「不正アクセスによる情報漏洩」のニュース。もはや情報漏洩していない企業のほうが珍しいんじゃないのってくらいだし、それどころか官公庁にまで被害は及んでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループが、2027年3月までの開業を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク