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記事全文を読む→サッカーW杯「森保終戦」で待望論「本田圭佑・三浦カズ・中田英寿」名選手の監督就任はあるか
森保ジャパンが挑んだサッカーW杯決勝トーナメント初戦のブラジル戦(6月30日・ヒューストン)は、MF佐野海舟のゴールで先制するも逆転負け。サッカー王国の壁に跳ね返された。続投論がある森保一監督だが、すでに2期8年の間、代表監督を務めており、通常なら新監督が就任するのが既定路線となる。
ここで、待望論が出ている名選手3人の可能性を探ってみたい。
ブラジル戦でテレビ解説を担当した本田圭佑は試合後、将来の日本代表監督就任に含みを待たせるが、可能性は極めて低いと言わざるをえない。スポーツ紙サッカー担当記者が、事情を解説する。
「本田は日本代表監督に就任するための公認指導者ライセンス(S級ライセンス/現JFA Proライセンス)を取得していません。このライセンスはD級、C級からスタートしてB級、A級、S級とステップアップしていきます。次の級には各級の講習を受けつつ、実務経験(指導実績)が必要となり、S級を取得するまでに10年程度かかります。元日本代表経験者は日本サッカー協会の特例制度によりB級からスタートできますが、最短で3年か4年はかかるでしょうね」
本田はライセンス制度自体に懐疑的で、これまでも「取得する気持ちはいっさいない」と公言。現行のルールが変更されない限り、日本代表監督だけでなく、Jリーグの監督にもなれないことになる。
ライセンスどころかサッカーそのものに興味を示していない
キングカズは事情こそ違うが、これまたS級ライセンスを持っていない。前出のサッカー担当記者は、
「カズは59歳の現在もJ3福島ユナイテッドFCに所属する現役選手。『80歳までプレーしたい』と話しており、講習を受ける時間はないと考えているようです。カズらしいといえば、カズらしいですけどね」
中田英寿氏も本田とカズ同様、S級ライセンスを所持していないばかりが、サッカーそのものに興味を示していない。かつての中田氏を知るマスコミ関係者は、
「W杯になれば、かつての日本代表選手は稼ぎ時とばかりにテレビに出てきますが、ヒデはマスコミに登場せず、コメントひとつ出していません。今は実業家として、あるいは文化の伝道師として活躍しており、そもそもサッカー界に戻るつもりはないようです。仮に特例でS級ライセンスを取得できたとしても、断るでしょうね」
名選手が名指導者になるとは限らないが、本田やカズ、中田氏が代表監督として采配を振るう姿を見たいサッカーファンは多いだろう。だがそれぞれの事情により今のところ、100%ないようである。
(阿部勝彦)
アサ芸チョイス
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