芸能

森七菜、インスタ再開に「素直に喜べない」指摘…染みついた移籍騒動の“影”

 女優の森七菜が3月19日、インスタグラムを開設し反響を呼んでいる。

 同インスタは、“森七菜staff”による森の公式アカウントで、その日は「日本アカデミー賞新人賞を頂きました。この作品に関わる全ての皆さんに感謝します」と綴られ、出演した映画「ラストレター」の岩井俊二監督が撮った写真がアップされている。

 これにフォロワーから新人賞への祝福とともに〈天使や!!おかえり!!〉〈復活嬉しい!!〉〈待ってた!〉など、久々のインスタ投稿を待ち望んでいたメッセージが殺到。ファンを大いに喜ばせたのだが…。

「一方で、ほかのネット上では《せめて契約満了まで活動すればよかったのに》《なんかこの子にはモヤモヤが残っていて素直に喜べない》《もう騒動のほとぼり冷めたの?何事も無かったかのうになってるけど早すぎないか》などとヤユする声が圧倒的。森は同日の授賞式の際、『ここまでこれたのはみなさんのおかげだなという、それしかありません』と喜びと心境を語っていたのですが、これにも《この言葉を鵜呑みにするのは少数派》など、厳しい指摘が相次いでいます」(ネットライター)

 森は1月14日、当時所属していた「アーブル」の公式ホームページから突如プロフィールが消え、インスタも削除。ファンの間には動揺が走ったが、翌日に大手の「ソニー・ミュージックアーティスツ」(以下「SMA」)に移籍する方向であることが伝えられた。

「ところがその後、『アーブル』との契約がまだ残っていた時点での動きだったことが判明、決して円満には見えない移籍話に様々な憶測が飛び交いました。結局、SMAからはドタバタの経緯が伝えられないまま、1月24日に森とエージェント業務提携を結んだことのみが発表され、現在に至っています。そうした中、一方では森の前事務所の献身マネージャーやステージママの存在までもが報じられ、世間的には“義理を欠いた移籍”のイメージがこびりついてしまいました。今回の森の『みなさんのおかげ』とした言葉にも違和感の声が出て当然の話です」(前出・芸能ライター)

 森は大人たちの思惑など関係なく、屈託のない笑顔を見せているが、このままでは女優活動に大きな影を落としそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件