芸能

宮沢りえ「妊活断念」までの波乱オトコ遍歴(2)30歳まで無計画に生きてきた

 以後、34年にわたって、女優として第一線で活躍。それを思えば、宮沢の女優人生はほぼ順調だったと言えよう。

 ただし、これも華々しい芸能人生の代償なのか。私生活は出ばなからつまずいた。特に「オトコ遍歴」は波乱の連続である。

 人気絶頂の92年11月、のちに横綱になる貴乃花(当時・関脇)との婚約を発表。「世紀のビッグカップル」と大きな話題となった。が、それから2カ月後に婚約を解消してしまう。ベテラン芸能記者によると、

「原因は、仕事を続けさせたい、りえママ(故・宮沢光子氏)と、芸能界を引退しておかみさん業に専念してほしい花田家との間に溝ができたこととされています。当時、宮沢は会見で『悲劇のヒロインにはなりたくない』と話していましたが、以来、約10年間の恋愛に関しては悲劇のヒロインになってしまいました」

 歌舞伎役者の故・中村勘三郎との不倫騒動。元サッカー日本代表・中田英寿氏(44)とのキス写真流出。さらに、「DA PUMP」のISSA(42)との深夜デートが激写されたこと、もあった。芸能評論家の沖直人氏が明かすには、

「宮沢は『30歳になるまで無計画に生きてきた』と、よく話しています。というのも、30歳で野田秀樹(65)の舞台に出演して、内面の引き出しの少なさを痛感したことから、これまでの女優人生を『無計画』と評したんです。どれだけ浮名を流しても、オトコたちは女優業の糧にはなっていなかったということなのかもしれません」

 それでも、その後の色恋も、なかなか「計画」どおりにはいかなかった。09年に元プロサーファーの実業家男性と結婚。長女を出産したが、7年後には離婚。そして、18年3月に「V6」の森田剛(42)と再婚する。交際時、ゴルフ練習場で人目を気にすることなくキスする姿が報じられるなど、奔放なカップルだった。結婚直後には「女性自身」で「妊活」が報じられる。宮沢が都内有名産婦人科に極秘で通う姿だった。

「前夫との間に生まれた長女に、森田が愛情を持って接したことが再婚の決め手となった。そんな森田なら第二子を授かっても、連れ子に肩身の狭い思いをさせることはないだろうと、積極的に妊活に励むことに‥‥。森田も協力的で不妊治療専門クリニックに足を運んでいた。しかし、最近は妊活を断念し、自然の成り行きに任せることになったらしい。検査結果で森田は通常よりも『元気』なぐらいだったというが‥‥」(芸能プロ関係者)

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