芸能

篠原涼子が不貞ドラマで“限界艶技”に挑まなければいけない「理由」

 7月24日に電撃離婚を発表した篠原涼子(48)が主演する、21年配信予定のドラマ「金魚妻」(Netflix)がにわかに期待感を高めている。

 原作は夫のいる身の女性の不貞を題材にしたオムニバス形式のストーリーで、ハードな愛欲描写がふんだんに盛り込まれているのだ。

すでにトップ女優として地位を築いている篠原が、その艶技をそのまま受け入れるとはにわかには信じがたい。しかし、民放局のドラマ関係者は篠原の置かれている状況について厳しい調子で言う。

「離婚報告直後に、年下韓流イケメンとの不貞騒動が報じられました。これまでの篠原のイメージはガタ落ちですよ」

 双方ともに報道を否定しているが、篠原の「お相手」と報じられたのは韓国出身の男性ヴォーカルグループ「SUPERNOVA」のグァンス(34)。元夫・市村正親(72)は24歳年上だが、グァンスは14歳年下というわけだ。都内の同じ高級マンションに住み、お揃いのアンクレットを身に付けているとまで報じられている。

「女優・篠原を支持してきたのは30~50代の女性で、いわゆるテレビドラマを視聴する中心層です。篠原に『カッコイイ女性像』を見てあこがれてきたわけですが、その層は子育てに奔走する主婦層も多く含んでいます。“身勝手な不貞⇒離婚”というふうに見える展開に女性ファン離れが驚くほど深刻になっているんです。親権があっさり市村というところも決定打でしょう」(前出・民放局ドラマ関係者)

 篠原の代表作と言えば、06年「アンフェア」(フジテレビ系)や07年「ハケンの品格」(日本テレビ系)など、まさにカッコイイ女性像を多く演じてきた。その篠原が子供を放って、若いオトコに走っていたとなれば、同性の支持を失うのも無理はないか。芸能評論家の竹下光氏が言う。

「新たなファン層の開拓、男性ファンを取り込む方向転換が求められています。クールで頼りがいのある女性ばかりか、私生活を連想されるのも辞さない“オンナそのもの”という違う武器でも勝負できることを早くに証明する起死回生策が必要です。その試金石が『金魚妻』となるのでしょう」

 不貞離婚のイメージを払拭すべく挑む「金魚妻」での「艶技」とはどのようなものかも含め、9月7日発売の「週刊アサヒ芸能」9月16日号では、篠原の「起死回生策」の全貌を詳しくレポートしている。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え