スポーツ

角盈男、動画回顧した「打たれても腹の立たなかった唯一のバッター」とは!?

 巨人、日本ハム、ヤクルトとセ・パ3球団を渡り歩いた元プロ野球選手の左腕・角盈男氏。角氏は主に抑え投手として活躍し、1978年のルーキーイヤーから5勝7敗7セーブの活躍で新人王を獲得すると、81年には8勝を挙げながらも20セーブとして最優秀救援投手のタイトルに輝いた。

 その角氏が、元フジテレビアナウンサーで現在はフリーアナの田中大貴のYouTubeチャンネル〈田中大貴アスリートチャンネル【アスチャン】〉に出演。巨人時代、阪神戦では主に掛布雅之氏、ランディ・バース氏の抑えにマウンドに上がっていた過去を振り返る中、「あの人だけだな、打たれても腹立たなかったの、悔しいと思わなかったのは…」と意外な人物の名前を挙げたのだった。

 同チャンネルの8月13日付け投稿回〈【必見】角盈男が選ぶ歴代最強外国人は誰!?ランディ・バースが最強!?どんな選手でもいきなりメジャーは無理!?田中大貴アスリートチャンネル アスチャン〉でのことだ。

「川藤さんはおもしろかったですよ。打っても打たなくても三振しても胸張って」と、同投稿回で角氏が語った“打たれても腹が立たない人”とは、阪神一筋18年、主に代打で登場した、川藤幸三氏だった。

 角氏は、続けて、「“何で負けて胸張って帰れるんだよお前は”…みたいな」と、腹が立たないのは、そうした川藤氏の不思議な態度にあり、その態度の理由にも、皆目見当がつかない様子であった。

 ちなみに、川藤氏のこうした態度については、そのお笑いタレント・陣内智則のYouTubeチャンネル〈陣内智則のネタジン〉の、去る3月24日投稿回で明かされている。この投稿回には、川藤氏が出演したのだが、何でも、自身は補欠(控え)の選手との認識を持っており、三振しても当然とバットを担ぎ、堂々とベンチに戻ることを心に決めていたと、またそれが首脳陣へのアピールであったことを明かしている。

 無骨に見えてクレバーな印象を与えた川藤氏。これを機に「アスチャン」でゲストに招いてもらい、角氏、川藤氏の舌戦&大放談を拝見したいところである。

(ユーチューブライター・所ひで)

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