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記事全文を読む→プロ野球に流布する「ダウンスイングせよ」は巨人の勘違いから生まれた
野球のバッティングにおいてよく耳にする「ダウンスイング」。叩きつけるように打つとも言われるこのスイングの認識を「誤り」だと指摘する人物がいた。1300人のプロ野球OBが所属する「プロ野球OBクラブ」のYouTubeチャンネル〈プロ野球OBクラブチャンネル〉(5月15日付け投稿回)に出演した江尻亮氏だ(大洋、ロッテの監督を歴任)。
江尻氏は監督を退いた後の2006年から20年まで「ジャパンアスレチックアカデミー」のチーフインストラクターとして、少年に野球を教えた経緯がある。
メジャーで二刀流の活躍を見せる大谷翔平を、少年のように楽しんで野球をしていると評した江尻氏だが、プロ目線では直したくなるところについて、少年たちへの指導方法は次のようなものだった。
「難しいこと言ってもわからないから、気持ちよく振れ!」
そして、その理由について続けた。
「『叩け』とか、いちばん難しいことをベンチで言ってるんですよね」
というのも、「叩く」バッティングは点と点を結ぶことで、最も難しいとされるから。実は巨人がかつてドジャースのキャンプを訪れた時に、とある「勘違い」があった。構えた時に上げた腕を自然に振り下ろしてヒッティングすることから「ヒットダウン」のメジャーの認識を、「ダウンスイング」と日本に伝えてしまったのだ。
なるほどと思わせるエピソードである。
(所ひで/ユーチューブライター)
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