気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→「オレの盗塁は全部サインだった」セ界の盗塁王・柴田勲の意外な秘話
川上哲治監督率いる巨人V9時代の1番打者・柴田勲氏はその俊足を生かし、6度の盗塁王を獲得。これはセ・リーグ記録であり、通算579盗塁もセ・リーグ最多だ。両リーグ通じても、「世界の盗塁王」こと福本豊氏(阪急)の1065盗塁、広瀬叔功氏(南海)の596盗塁に次ぐ3位である。
これほど実績のある選手には、本人の自由意思に基づき、塁に出れば「走る」「走らない」のジャッジをしているかと思いきや、名球会が運営するYouTubeチャンネル〈日本プロ野球名球会チャンネル〉に出演した柴田氏の話を聞くと、そうでもないようで…。
MCのパンチ佐藤氏が質問する。
「柴田さんが塁に出ますね。(2番打者の)高田(繁)さんの時に走れずに、高田さんがアウトになった。ワンアウト1塁としますよね。そういうときは、走るなのサインが出ているわけですか」
「3番・王貞治、4番・長嶋茂雄」の前で不用意に走ってアウトにならぬようにと、ベンチの指示があったのでは、というのだが、柴田氏はこう答えた。
「オレは現役の時に、フリーは1回もないから。サインなしは1回もない。全部、サイン!」
これは川上監督に限らず、長嶋監督になっても同じだったそうだ。その上で、あの盗塁数を稼いでいたとは、見事である。
(所ひで/ユーチューブライター)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→