プロ野球における元祖スイッチヒッターといえば…そう、巨人V9戦士のひとりで、リードオフマンとして活躍した柴田勲氏だ。通算2018安打で名球会入りし、盗塁王に輝くこと6回(セ・リーグ記録)。20年間で築いた通算579盗塁は福本豊氏の1065、...
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「打撃の神様」と称された川上哲治の監督通算勝利数1066を20年に上回り、今シーズンは星野仙一氏の1181勝も抜き去った──。巨人・原辰徳監督は歴代10傑入りの名将となったが、上には上がいるもので、1位は南海一筋で23年間監督を務め、21回...
記事全文を読む→川上哲治監督率いる巨人V9時代の1番打者・柴田勲氏はその俊足を生かし、6度の盗塁王を獲得。これはセ・リーグ記録であり、通算579盗塁もセ・リーグ最多だ。両リーグ通じても、「世界の盗塁王」こと福本豊氏(阪急)の1065盗塁、広瀬叔功氏(南海)...
記事全文を読む→元プロ野球選手の柴田勲氏といえば、1962年に巨人に入団。プロ通算6度の盗塁王に輝き、ダイヤモンドグラブ賞に5度表彰される、走って良し、守って良しの活躍ながら、リードオフマンとして巨人のV9時代に大きく貢献した、打っても良しの選手だった。そ...
記事全文を読む→巨人V9時代にはリードオフマンとして活躍し、盗塁王に輝くこと6度と足のスペシャリストでもあった柴田勲氏といえば、「赤い手袋」が代名詞。柴田氏が現役の1960年代は手袋をして試合に臨む選手は見かけなかったが、そのきっかけは何だったのか。日本プ...
記事全文を読む→巨人V9時代を支えた、偉大なる元プロ野球選手の長嶋茂雄氏と王貞治氏。ミスターこと長嶋氏は、現役引退後、タレントとしてバラエティ番組にも引っ張りダコだった時期もあり、どこか天然で、大雑把でおおらかなイメージ。対して王氏の巨人、ダイエー監督時代...
記事全文を読む→ここ数年の高校野球は大阪桐蔭が“絶対的王者”として君臨してきたが、その最強校論争をするうえで、必ず候補に挙がってくるチームがある。1961年の第33回春の選抜を制し、前年夏に続く優勝で史上3校目の夏春連覇を達成した法政二(神奈川)だ。戦後、...
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