芸能

「鉄道好き」高橋英樹がなぜ新幹線ではなく飛行機を利用したのか…ファンが名推理を発揮

 故・西村京太郎氏の人気シリーズである鉄道ミステリーの主人公「十津川警部」をテレビドラマ化作品で長く演じ、多くの鉄道好きなファンがいる高橋英樹。自身も鉄道への造詣は深く、鉄道写真をブログで公開することもしばしばだ。仕事で関西に行く時は必ず、東海道新幹線に乗車する様子をブログにアップしている。そんな高橋が飛行機を利用したことで、驚きの声が上がった。

 高橋は11月20日のいくつかの投稿で、秋田で講演会を行ったことを報告。この往復で、飛行機を利用した。朝、羽田空港を飛び立つところから、秋田空港に着いた時、そして帰路の秋田空港まで多くの写真を使って、飛行機移動を事細かに公開したのだ。

 高橋が飛行機を利用することは決して珍しくないが、行き先が秋田となれば話は別ではないかと、鉄道ライターは言う。

「秋田に行くのであれば、秋田新幹線を利用するのが一般的です。新幹線が通っていない場所や、遠く離れた場所なら飛行機も理解できるんですが。まして鉄道ファンの高橋さんなら当然、秋田新幹線を利用するものと思っていました。驚きです」

 ではなぜ飛行機を利用したのか。ファンの間で推理が行われ、「事件」は見事に解決したという。先の鉄道ライターは、

「高橋さんが講演を行ったのは、秋田市内にある施設でした。ただ、秋田市内でも中心地からは離れている場所で、秋田新幹線の場合は一度、秋田駅まで行き、奥羽本線で戻らないといけません。これに対して秋田空港からは近く、車で10分ほど。そこで今回は飛行機を選択したとみられています」

 鉄道と飛行機を巧みに使い分けていることが明らかになった高橋英樹。ドラマで鉄道と飛行機を使ったトリックがあったとしても、華麗に解決してくれることだろう。

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