スポーツ

ヤクルト・山田哲人は「ライオン抱き枕」だった…ルーキー入寮で「ぬいぐるみ必須」な意外性

 今年もルーキーが続々と入寮したプロ野球界。北海道出身で広島カープのドラフト1位・斉藤優汰は、友人にプレゼントされた、イモ虫がモチーフのぬいぐるみを持参。2位の内田湘大は、巨大なカワウソのぬいぐるみを、長野県小海町の実家から広島まで約800キロかけて運んだという。

 一方、ヤクルトのドラフト5位・北村恵吾は選手寮に入寮する際に「くまのプーさん」のぬいぐるみを持ち込んでいる。近江高入学と同時に寮生活を始めるにあたり、両親からプレゼントされたもので、抱き枕として使用してきたのだとか。

 まだルーキーとはいえ、立派な成人がぬいぐるみ持参とは違和感を禁じ得ないが、近年は割とポピュラーな例だという。スポーツ紙記者によれば、

「今では球界を代表する選手となったヤクルトの山田哲人も入寮する際、『リラックスできる』と、抱き枕用と思われる大きなライオンのぬいぐるみとスリッパを持ち込んでいます。立派な体躯の若者とぬいぐるみのギャップには驚かされますが、そこは社会人1年生。地元から離れた寂しさもあるでしょうし、睡眠時ぐらいは変わらない環境で過ごしたい。プライベートは一般の若者となんら変わらない、ということです」

 球界ではキャンプ地や遠征先で次々に女性を取っ替え引っ替えし、週刊誌にスッパ抜かれる選手が出ている。下半身の暴走を抑えられない幼児性を指摘する声も上がるが、そんな選手に比べれば、ぬいぐるみを抱えた寮生活など、なんと初々しいことか。いつまでも初心を忘れず、立派な選手に育ってほしい。

(ケン高田)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身