芸能

ABCテレビ・ヒロド歩美がノースリーブ外交で掴んだ「年収2億円」(1)汗だくフェロモンでイチコロ

「熱闘甲子園」で高校球児を追い続けてきた関西の名物アナが本格的に全国進出する。交際が囁かれていた甲子園の優勝投手は、新天地のアメリカで4億円超の大型契約を結んだが、袂を分かつ彼女もまたフリー転身で大金を掴もうしている。「2億円アナ」誕生を前に、関西の美女アナ事情を深掘り調査した。

 関西圏で抜群の知名度と人気を誇る朝日放送テレビ(ABCテレビ)のヒロド歩美アナ(31)が「転身宣言」したのは2月1日のこと。3月末をもって退社し、フリーアナとして活動することを発表したのだ。

 文句なしに同局の看板アナとして認知されていただけに、ほうはいと驚きの声が上がった。が、その後、4月から「報道ステーション」(テレビ朝日系)のスポーツキャスターに就任するというサプライズが届いたものだから、業界のどよめきは頂点に達した。女子アナ評論家の丸山大次郎氏が言う。

「関西から全国に飛び出した、女子アナ界では久々の大物刺客、という感じです。かつては赤江珠緒さん(48)や川田裕美さん(39)らがこのパターンでフリー転身して人気が出ましたが、両者と比べても、退社後すぐに系列グループの看板報道番組に起用されるヒロドアナは、過去を探しても類を見ないほどの栄転ではないでしょうか」

 14年4月に朝日放送に入社したヒロドアナは、同年7月に「速報!甲子園への道」のキャスターとして番組デビュー。その後、阪神戦を中心としたプロ野球中継など、スポーツ畑の女子アナとしてキャリアをスタートする。

「同時に『芸能人 格付けチェック』や『朝だ!生です旅サラダ』など全国ネットの番組にも次々と出演していきました。スポーツ、情報番組、バラエティーと経験を重ね、『熱闘甲子園』では16年から現在まで古田敦也とダブルMCとして出演。所属は関西ながら、グイグイと全国的な知名度を獲得していきます」(ABCテレビ関係者)

 中でも高校野球関連の仕事は、ヒロドアナ本人が「私のライフワーク」と語るほど力を入れており、その経験がスポーツキャスターとして一皮むけるきっかけにもなっているという。甲子園球児たちの取材を続けていると、彼らがそのままプロ選手になるケースも多く、それがプロ野球取材にも生かされることになりそう。

「特に甲子園が盛り上がるのは真夏。当然、ノースリーブなどの薄着で汗だくになって取材することになる。年上の美女アナのフェロモンに高校球児はイチコロになって、プロになってからも良好な関係が築けるというわけです。また若手選手だけじゃなく、誰とでもフランクに付き合う性格で、ベテラン選手やコーチ、関係者などのオジさんウケもバツグンですよ」(セ・リーグ関係者)

 そんなヒロドアナに熱愛報道が出たのは16年。お相手は阪神タイガース(当時)で4年目のシーズンを迎えていた藤浪晋太郎投手(28)で、双方ともに否定していたのだが‥‥。

「藤浪が22年のオフにアスレチックスに移籍したことで、一時はヒロドアナも渡米するのではないかという噂が広まりましたが、かなり藤浪が入れあげていたものの、付き合うまでには至っていなかった。ただ、藤浪に限らず、阪神の選手と一緒に食事をしたりゴルフに行ったりすることは日常茶飯事だったようです」(セ・リーグ関係者)

 傍から見ると、メジャー投手をソデにしたヒロドアナ。「ノースリーブ外交」で掴んだ球界人脈を今後も仕事に生かしてほしい。

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