芸能

指原莉乃 ベストセラー本のゴーストライター疑惑に迷回答

20140828sashihara

 HKT48の指原莉乃(21)といえば、グループイチのぶっちゃけキャラでおなじみ。

 先日発売した初の著書「逆転力 ~ピンチを待て~」が、8月25日付オリコン“本”ランキングの「新書部門」「タレント本部門」「自己啓発書部門」で1位を獲得し、“ジャンル別3冠”を達成する人気となった。

「11日に発売された同書は、初版5万部と強気の刷り部数だった。さすが元センターの人気者、あれよあれよという間に売れ、発売初日に2万部の重版が決定した。発売元によると2万部超えでヒットといわれる新書の世界では、このスピードは超特急。タレントによる「新書部門」「自己啓発書部門」の首位は、阿川佐和子の『聞く力 心をひらく35のヒント』以来久々で、アイドルとしては初の快挙になる。人気投票で連覇できなかった時にはすっかりドツボにはまり、『滝に打たれてやり直したい』としょげ返っていた指原もすっかりアゲアゲ気分です」(芸能ライター)

 同書はさまざまな逆境に立たされながらも、逆転力を活かして切り抜けてきた指原自身の経験をつづったもの。文字通りピンチをチャンスに変える発想の転換を網羅している。

「発売記念のトークイベントの前に囲み取材をしたんですが、指原の言動が妙なんですよ。完成した本をいつ読んだか聞かれると、『さっき』というし、『読みやすい』と自分の本を自画自賛する。果ては自分の文章力を聞かれて『書いてないです』としれっと答える。よくよくテーマを確認すると、こう書いてあった。『指原莉乃が語る“逆転”の人生論』。確かにどこにも指原が自分で書いたとはうたってない。指原は『ゴーストライターっていう意味ではなく、インタビューをまとめたもの』と堂々と解説。1行も書いてなくても、著者になるとは……」(芸能リポーター)

 指原人気に便乗したこの新書。指原の興味はもっぱら印税に集中。想定外の大ヒットで目ざとくソロバンをはじき、「もらえる割合がわからないので、緊急で(秋元康氏と)話したい』と燃えているが…。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身