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記事全文を読む→新月前後は要注意?大分・浦安・江戸川に漂った異臭は大地震の前兆か
今春、日本各地で異臭騒動が起きていることをご存じだろうか。「硫黄」や「生ゴミ」にも似た臭いの原因は特定されていない。5月5日には石川県で震度6強の地震が発生するなど「大地震の前兆」を指摘する声が上がっているのだ。
「5月20日の新月、6月4日の満月、そして6月18日の新月、さらに7月3日の満月でスーパームーン‥‥。この前後5日間に原因不明の異臭騒ぎが相次いだら、地震が起こる可能性を疑った方がいい」
そう警鐘を鳴らすのは、地震前兆研究家の百瀬直也氏。「満月・新月」と「大地震」の関係性に百瀬氏が注目するきっかけとなったのは、3年前のことだ。20年6月から同年秋頃まで、神奈川県など東京湾周辺で異臭騒動が多発した。異臭を感じた人からの通報が、なぜか新月や満月の時期と重なっていたという。
しかし、これは偶然ではなかったのか。今年4月の新月の時期に、大分市(19日)、21日には千葉県浦安市と隣接する東京都江戸川区で、再び「異臭騒動」が起きたのだ。
「調べてみると、千葉県を中心とした南関東一帯には、日本最大のガス田が分布しています。東京湾の海底にある天然ガスなどが地殻変動の影響で表に出て、それが風に乗って運ばれた可能性が指摘されています」(前出・百瀬氏)
3年前の異臭騒動が起きた地点も、南関東の地中に眠るガス田と近い。大分は日本有数の温泉地でもあり、やはり異臭騒動に地殻変動がからんでいたのではないか。だが、コトはこれだけでは済まない。
異臭騒動と巨大地震との関連もささやかれているのだ。古くは「関東大震災」(1923年)の時も、直前の新月時に異臭が発生したという記録が残っている。また、地中にガス田は確認されていないが、「阪神・淡路大震災」の時も、新月・満月の前後に異臭がしたとの報告があったという。前出・百瀬氏が言う。
「月の引力が強くなると、地震発生のトリガーになりうるということは以前から指摘されていること。その直前に異臭騒動があるということを考えると、異臭が大地震の前兆である可能性はあるのです」
日々、鼻を利かせて地震の前兆を嗅ぎ取る必要がありそうだ。
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