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記事全文を読む→千葉県「東京湾観音」に「心霊スポット」のバチ当たりな噂が広まるワケ
心霊スポットは「殺人事件があった」「自殺の名所」など何らかの瑕疵があるもの。しかし、千葉県富津市にある「東京湾観音」は平和祈念と戦没者の慰霊を目的に作られた神聖な場所であるにもかかわらず、オカルトマニアの間で心霊スポット扱いなってしまった異例の場所である。
東京湾観音は1961年に建てられた高さ56メートルの観音像。富津市の海岸沿いにある山の上にあり、東京湾を一望できる。オカルトライターによると、
「観音像の中に入ることができ、頭頂部まで上がることができるのですが、以前に飛び降り自殺する人が続出したというウワサが広まった。それで霊が出るという話まで拡散してしまったんです」
心霊スポットであるという評判は近くにあった東京湾観音トンネルにも影響を及ぼした。
「トンネルの中でクラクションを鳴らすと窓ガラスに手形がつくという噂や、車の中で足を掴まれるというエピソードもあります。交通事故で亡くなった高校生の霊に声をかけられるという話もある。それらも込みで、心霊スポットになってしまったんです」
現在、トンネルは封鎖され、観音像も外に出られるこころには格子が取り付けられているのだが、噂が消えることはない。
「60年以上近くで暮らしているという人によれば、地元では幽霊が見えるという話なんて聞いたことがないそうです。神聖な場所にそんな噂を立てた人に怒っていました」
興味本位で訪れたり、妙な情報を広めるのは慎んだほうがよさそうだ。
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