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記事全文を読む→根尾昴が初先発の日に「功労者4人まとめて引退会見」中日ドラゴンズの末期的な球団体質
投手に転向した中日ドラゴンズ・根尾昂が9月18日に今シーズン初先発し、6回2/3を4安打4失点だった。最速149キロのストレートで広島カープ打線を抑え込み、4回から6回は3イニング連続でダブルプレーをとった。
「いい緊張感の中で投げられました。どんどん勝負していったところがよかった。もっともっと良くなると思う。抑える確率を上げられるように準備したい」
そう語った根尾はプロ初勝利こそ逃したが、希望を持たせる内容。スポーツジャーナリストは次のように評価する。
「98球を投げてスピードは衰えず、スタミナに問題はなさそうです。以前はめいっぱい投げることを基軸にして球が荒れることもありましたが、投手としてのレベルが上がり、コントロールや球のキレといった精度が高くなっていますね」
立浪和義監督の迷采配によって根尾のプロ初勝利の権利が消滅し、バッシングが殺到したが、ファンにとってはもうひとつ、不満を募らせる事件が起きた。
「根尾の登板当日に堂上直倫内野手、福田永将内野手、大野奨太捕手、谷元圭介投手の引退会見がまとめてバンテリンドームで行われました。メディアが根尾の登板一色で報道する日に、功労者の会見を行う球団の体質が批判されています。何もかもが裏目に出る中日の今を象徴する日になりました」(地元メディア関係者)
最下位に低迷し、細かな点にも気を配れない末期的症状。現場軽視は編成や運営に携わる加藤宏幸球団代表の責任でもある。加藤球団代表は来年、立浪監督と一緒に退場することになりそうだ。
(田中実)
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