スポーツ

【またか日大!】今度はラグビー部「いじめ」疑惑で林真理子理事長「詰み」寸前

 アメフト部員による薬物使用問題に揺れる日本大学に、今度はラグビー部内で「いじめ」の疑惑が浮上。「FNNプライムオンライン」が伝えた。

 報道では関係者の証言として、日大のラグビー部内で1人の部員が他の部員からガスバーナーを背後からあてられたり、本人の備品をネット上で勝手に売られるなどの被害の訴えがあったことを伝えている。

 日大ではすでに第三者委委員会を設置し問題を調査。学内の評議会で林真理子理事長から「第三者委員会の調査では、現時点でいじめと断定できる証拠がない」という報告があったといい、ラグビー部の試合出場停止措置は取られていないという。スポーツライターの話。

「アメフト部の薬物問題では無期限の活動停止処分が下されましたが、その後、わずか5日で解除され物議を醸した経緯がある(現在は無期限活動停止中)。今回のラグビー部の件でも大学側はいじめを認めていませんが、ガスバーナーを背後から…というのが事実であれば、いじめのレベルを完全に超えています。例えば疑惑が完全に晴れるまでいったん部の活動を停止させることはできなかったのか。林理事長の判断ミスとなれば、限りなく『詰み』の状態となるでしょうね」

 林理事長はFNNの取材に対し「その件はちゃんと出してます。第三者委員会の報告で」と話したと言うが、またもやとなると責任問題に発展する気配だ。

(ケン高田)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
都はるみ「引退⇒復帰⇒活動停止」そして矢崎滋と東北ビジネスホテル暮らし/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
2
岩城滉一「舘ひろしと昔はほぼ毎日一緒にいた」/テリー伊藤対談(3)
3
挫折の末に大谷翔平の妻になった「バスケ元日本代表」真美子夫人のアスリート人生
4
前園真聖マヌケ大失態!RX-7を買って運転免許合宿に行ったらひとり取り残された
5
見た者すべてを不幸に!「世界一呪われた絵」に潜む「奴隷82人の残虐拷問死体」