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記事全文を読む→【イスラエル空爆】クルド人の街「埼玉県ワラビスタン」がパレスチナ化する「Xデー」
イスラエル軍とハマスの軍事衝突が激化する、パレスチナ自治区。現地時間10月17日夜にはパレスチナ自治区ガザ地区内のアル・アハリ病院が爆撃され、ガザ保健当局は18日、病院に避難してきた難民や負傷した子供らを含む471人が死亡したと発表した。
ガザを実効支配する過激派組織ハマスは、イスラエル軍の空爆によるものだと主張。一方、イスラエル軍は爆撃時の動画をネット上に公開し、空爆を否定した上で、ハマスとは別の過激派の誤射だと反論している。
アラブ諸国には親日国が多く、イスラエルとも「ユダヤ人に命のビザ」を発給した杉浦千畝以来の親交がある。双方に「遺憾の意」と支援を申し出る岸田文雄総理の地に足つかないフワッフワな外交は、年末にクリスマスを祝い、正月には初詣に行く日本人ならではの「どちらとも仲良くしたい。傍観者でいたい」という本音と曖昧さを象徴している。
ひとつだけ確実に言えるのは、テロリストや暴徒は「病院を標的にする」ということだ。
今年7月、埼玉県川口市の川口市立医療センターで「トルコ国籍のクルド人と埼玉県警機動隊の衝突」が起きた。
事件の発端は7月4日の午後8時すぎ、女性問題のトラブルからトルコ国籍の男性が川口市内の路上で複数のトルコ国籍の男らに襲われ、刃物で切りつけられたことにある。被害者は同医療センターに救急搬送されたが、被害者の親族や双方の関係者、仲間とみられる外国人が100人以上、医療センターの前に集まり、施錠中の病院入り口をこじ開けようとし、大声を出したという。
病院側は警察に通報。機動隊が出動し、トルコ国籍の男7人が暴行や警察官に対する公務執行妨害、殺人未遂容疑で逮捕された。7人はその後、全員不起訴になったが、浦和地検と埼玉県警は不起訴理由も国外退去処分の有無も明らかにしていない。
同医療センターはこの騒ぎの影響で、7月4日21時過ぎから翌5日5時まで、夜間救急搬送の受け入れを停止している。
この間、同医療センターがカバーする川口市、蕨市の住民からの119番通報は21件あった。そのうち1件は、救急搬送先が30分見つからなかった。
埼玉県朝霞市の機動隊の詰め所から川口市までは、20分もあれば到着できる。もし機動隊の到着が遅れていれば、施錠した病院のドアを彼らが仕事で使っている重機で破壊して、暴徒が病院内に乱入してもおかしくなかった。幸運にも死者も実害も出なかったが、次に暴動が起きない保証はない。
川口市と蕨市には推定約2000人のトルコ国籍クルド人がいると言われ、JR京浜東北線の蕨駅周辺には中東風の店が並ぶことから、通称「ワラビスタン」と呼ばれている。多くのクルド人は穏健で、首都圏の建設現場や解体現場、コンビニエンスストアなどで真面目に働いている。
だが、イスラム過激派は世界各地で病院を急襲、子供や女性、患者を盾にしてテロや銃撃戦を起こしている。世界情勢がキナ臭くなる中、再び川口や蕨の病院や公共施設に集まって騒ぎを起こすクルド人の中に、見た目では彼らと区別がつかない異国のテロリストが混ざっていたら…。
川口と蕨がパレスチナ化するXデーが来ないことを願うが、その前に国や行政、警察、そしてクルド人コミュミティーにはやるべきことがあるだろう。
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