日本とモンゴルの外交問題に発展したモンゴル草原火災に、元横綱・朝青龍ことドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が「物言い」をつけた。火災が起きたのは10月8日。モンゴル東部ドルノド県のヌムルグ自然保護区で規模な草原火災が発生し、東京都の約2.4倍に...
記事全文を読む→世界の福本豊<プロ野球“足攻爆談!”>「阪神・中野はニコッと笑ったんや」
この時期の野球界は悲喜こもごも。18年ぶりリーグ優勝を飾った阪神は3日に8選手の戦力外を通告。30歳の髙山俊と29歳の北條史也の名前もあった。2人とも脂の乗りきった年齢。美酒に酔った選手たちとはほんのちょっとの差やけど、どこかで歯車が狂ってしまった。
髙山は明治大からドラフト1位で入団し、2016年に当時の球団新人最多安打をマークして新人王を獲得。柔らかいバットコントロールは天才的で、首位打者を狙えるような逸材やった。日大三高では甲子園で優勝し、明大では六大学の通算最多安打を樹立。プロでもそのままエリートコースを歩むと思っていた。
今年の阪神は森下、大山、佐藤輝のクリーンアップ、1番の近本と、4人のドラフト1位の生え抜きがチームを引っ張った。大山の一つ先輩の髙山は彼らの兄貴分となるべき存在やった。ドラフト1位で入団して、まさか8年で退団するとは思っていなかったはず。
球界では昔から「2年目のジンクス」という言葉があるように、ブレイクした翌年に落とし穴が待っていることが多い。フォーム変更で失敗したり、テングになってしまう選手もいる。髙山は人気球団の阪神で1年目から活躍し、オフには引っ張りだこやったと思うし、ちょっとしたスイング改造で、バラバラになってしまった可能性もある。
今年就任した岡田監督も当初は髙山の復活を期待していた。実際、外野のレギュラーはセンターの近本しか固まっていなかったし、つけ入る隙はあった。ところが1度も1軍昇格機会はなし。岡田監督が思っているより、打撃の状態が悪かったんやろうな。開幕してからは、髙山の名前が出ることはなかった。守備と足でアピールできなかったのも痛い。打つだけの選手というイメージを覆せなかった。今年外野のレギュラー格のノイジーも森下も打率は2割4分以下。それでも守備がいいから、我慢して使ってもらえた面がある。
北條もガッツがあった選手で、レギュラーに定着してもおかしくなかった。金本監督時代には鳥谷に代わる正遊撃手として抜擢されたが、「ケガと友達」になったのがアカンかった。ダイビングキャッチが原因の左肩の脱臼はクセになった。ケガしたら元も子もない。ケガせずにいいプレーをするのが、本物のプロ。
「アウト一回、ケガ一生」。北條のようなもったいない選手が出ないよう、またこの言葉を使わなアカン。
それと、これもいつも言うように、プロは3年やって一人前。1年だけレギュラーを張っても、次の年にいい選手が入ってきたらポジションを奪われる。今年は正二塁手としてフルイニング出場した中野。彼が入団した21年の春のキャンプで「先輩たち見て、これなら抜けると思ったやろ?」と聞くとニコッと笑った。北條らに飛び抜けたモノがなかったということ。守備も打撃もそこそこでは、レギュラーの立場は安泰ではない。僕がプロに入った時は「すごいところに来てしまった」と圧倒された。新人であってもライバル。圧倒するぐらいの差を見せつけないとアカン。ケガしてチャンスを与えるのはもってのほか。
髙山も北條も現役を続行していくと聞く。チャンスがあれば死にもの狂いでやると思う。プロ野球選手にとって、完全燃焼でユニホームを脱げるほど幸せなことはない。
福本豊(ふくもと・ゆたか):1968年に阪急に入団し、通算2543安打、1065盗塁。引退後はオリックスと阪神で打撃コチ、2軍監督などを歴任。2002年、野球殿堂入り。現在はサンテレビ、ABCラジオ、スポーツ報知で解説。
アサ芸チョイス
「本格復帰に向けた観測気球を兼ねているのでしょう」こう話すのはさる芸能ジャーナリストだ。10月26日に開催された東京国際映画祭のレッドカーペット。雨が降りしきる会場で報道陣や観客の目をひと際引いたのが、女優の永野芽郁である。主演とプロデュー...
記事全文を読む→今年のお笑い賞レースは10月17日に「キングオブコント」が終わり、あとは11月1日の「NHK新人お笑い大賞」、そして12月の「M-1グランプリ」を残すのみ。賞レース番組では審査員の採点、コメントが大きくクローズアップされるが、その責任の重さ...
記事全文を読む→前巨人2軍監督・桑田真澄氏の次男でタレントのMattから「性被害を受けた」として、一昨年から今年にかけて、警視庁に複数の被害届が提出されていたと「週刊文春」が報じている。それによると、1人目の被害者は今年1月、都内でMattと美容系インフル...
記事全文を読む→

