スポーツ
Posted on 2025年12月16日 18:00

オイシックス新潟「7位からのチーム再建」本気度!松山竜平・渡邉諒・井口和朋…1軍経験選手を次々と補強して桑田真澄CBOまで

2025年12月16日 18:00

 オイシックス新潟が、来季に向けて大きなチーム再建を進めている。NPBの2軍に新規参入して3年目を迎えるシーズンを前に、編成面では実戦経験を重視した補強が目立つ。
 今季のオイシックスは、イースタン・リーグを7位で終えた。47勝73敗1分、勝率3割9分2厘。上位争いに加わるには至らなかった。
 シーズン終了後、球団は補強の方向性を明確にした。中心に据えたのは、NPBでの実績を持つ人材の獲得だった。

 その象徴的な動きが、前巨人2軍監督の桑田真澄CBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)への就任である。コーチとして現場での指導と、球団運営にも関わる立場だ。
 2021年に1軍投手チーフコーチ補佐として巨人に復帰。2023年にはファーム総監督、2024年は2軍監督としてイースタン・リーグ優勝に導いた。育成部門の統括と現場指揮の双方を経験してきた人物が、球団全体を見る立場に就いた意義は大きい。

 選手補強も着実に進んでいる。12月15日には、巨人やソフトバンクでプレーし、今季は独立リーグの神奈川フューチャードリームスに所属していたアダム・ウォーカーの獲得を発表した。巨人時代の2022年に23本塁打を記録した長打力は、存在感を発揮しそうだ。

 野手ではこのほか、前広島の松山竜平、前阪神の渡邉諒が加わった。松山は選手兼任打撃コーチとして、グラウンド内外で若手を支える役割を担う。渡邉は内野を守れる実戦派。状況に応じた起用ができる選手だ。

 投手陣では石川直也、井口和朋、宮森智志が新たに加わった。石川は日本ハム時代に通算202試合に登板し、防御率3.67、58ホールド、31セーブ。リリーフとしての実績は十分だ。井口は日本ハムやオリックスで1軍登板してきたリリーフ投手。宮森は楽天で4シーズンを過ごした。
 これらの補強を見れば、すぐに優勝争いに加わるかは別として、これまでよりも安定した試合運びが期待される。

 ホーム試合の合計来場者数は10万3701人と、前年から約2万4000人増え、初めて10万人を突破した。補強と観客動員の増加を追い風に、オイシックスは来季、どのような戦いを展開するか。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/1/27発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク