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記事全文を読む→春のお彼岸「異様な光景」墓参り代行業者だらけで「手抜き清掃」「高額修繕オプション」「窃盗団」の無法地帯
3月20日の春分の日を中日に、春のお彼岸のシーズンが到来。先祖の霊を慰めるべく、各地の墓地や霊園は多くの参拝客で賑わう…はずだが、郊外や地方の墓地を中心に、異様な光景が広がっている。墓前に並ぶのは数珠を手にした親族ではない。スマホを片手に「ライブ中継」を行いながらテキパキと作業をこなす「墓参り代行業者」たちである。
「タイパ(タイムパフォーマンス)を重視するアラフォー以下の現役世代を中心に、代行利用が爆発的に増えています。数万円を払えば、現地へ行かずに『リモート供養』で済ませられる。この10年で完全に墓参りの一形態として定着しました」
そう語るのは、葬儀業界に詳しいコンサルタントだ。そしてこの「供養デジタル化」の裏では、墓地を舞台にした醜い二極化と利権の闇が渦巻いていた。
真面目に清掃を行う業者がいる一方で、1日に数十件ものハシゴを強いられる現場では、「手抜き清掃」が常態化しているというのだ。コンサルタントが続けて明かす。
「実際に業務を担うのは多くがアルバイトスタッフとなるため、墓石に水をかけるだけで終わりというケースがあります。ビデオ通話の時だけ丁寧に磨くフリをして、中継が切れれば即撤収。現地で勝手に『石にヒビがある』『放置すれば呪われる』などと不安を煽り、高額な修繕オプションを強引に請求するトラブルも報告されています」
寺院関係者もこの現状に、苦々しい表情を隠さない。さらなる深刻な事態は、墓地が「無法地帯」と化している点にあり、
「代行業者を装い、墓石の銅板や高価な仏具を盗み出す窃盗団が暗躍しています。親族が来ない『無人の墓』は、彼らにとって絶好の獲物。さらに業者同士が狭い霊園内で駐車場所や清掃の順番をめぐって怒鳴り合うなど、聖域としての品格はどこへやら、といった惨状です」
先祖を敬う心さえ「外注」に出す現代人。先祖供養の形がここまで崩れてしまえば、日本の墓文化そのものが消滅する日は近いかもしれない。
「一度代行に頼れば、それに慣れてしまい、滅多に自分で行くことはなくなるでしょうね」(前出・コンサルタント)
春の風が吹き抜ける墓所で、スマホ越しに手を合わせる人々。その祈りははたして、冷たい石の下に眠る先祖に届くのだろうか。
(滝川与一)
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