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記事全文を読む→【急逝】元大関・若嶋津の「サウナ事故」が示す「中高年が気を付けること」
元大関・若嶋津、元二所ノ関親方こと日高六男さんが3月15日、69歳で亡くなった。死因は肺炎だったが、その遠因をたどれば9年前の「サウナ事故」に行き着くのではないか。
2017年10月19日、日課のサウナを終えた日高さんは、自転車で部屋へ帰ろうとしていた。サウナで目撃した男性によると、風呂に入っている時から体調が悪そうで、手すりにつかまりながら歩いていたが、倒れて従業員に介抱されていたという。
それでも自転車にまたがり、帰路に就いた。その日の千葉県船橋市の最高気温は13度。真冬並みの冷え込みの中、雨まで降っていた。サウナで熱した体が冷たい雨にさらされ、急激に冷やされる。路上で発見された日高さんは頭部の緊急手術を受け、長い療養生活に入ることになった。
「南海の黒ひょう」と呼ばれ、元アイドル歌手の高田みづえさんと結婚した大関の晩年を、サウナが影で蝕んでいた。
サウナをめぐる有名人の事故は、他にもある。昭和を代表する歌手・西城秀樹さんは48歳と56歳で脳梗塞を発症したが、最初の発症は水を飲まないままサウナに入ったことが一因とされる。
TOKIOの松岡昌宏は2012年、都内のサウナで脱水症状を起こし、救急搬送されている。自ら「全国のサウナを知り尽くしている」と豪語するほどの愛好家だったが、関係者によれば、2時間以上もぶっ続けで入っていたという。
サウナではないが、柔道の山下泰裕氏は2023年10月、箱根の温泉の露天風呂で意識が遠のき、2メートル下に転落した。「力が抜けて崩れるように落ちた。ヒートショックのような状況だったのかも」と本人が語っている。
一時のブームこそ落ち着いたものの、サウナは今なお、多くの人を惹きつける。サウナで熱せられ、水風呂で急冷し、また熱する。その繰り返しが「ととのう」と呼ばれる恍惚感をもたらすとされるが、この温度差こそが、体に大きな負荷をかける。
消費者庁の事故情報データバンクによれば、サウナ事故の報告件数は2014年度から2021年度まで、年平均4件程度だった。それが2022年度、2023年度は2年連続で10件と、倍以上に跳ね上がった。
年間の交通事故死者数をはるかに上回る数字
ここで目を向けてほしいのが、サウナだけでなく普段の入浴に潜む危険だ。厚生労働省の研究事業(2012~2013年度)をもとにした推計では、入浴中に命を落とす人の数は、年間約1万9000人にのぼる。これは年間の交通事故死者数をはるかに上回る数字であり、その多くがヒートショックによるものとみられる。
ヒートショックは、暖かい部屋から冷えた脱衣所へと移動、熱い湯船に入るという温度変化の中で血圧が激しく上下し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす現象だ。サウナの水風呂も自宅の浴室も、急激な温度変化が血圧を激しく変動させるという点では共通している。
中高年は特に要注意だ。加齢とともに血管は硬くなり、急激な血圧変動に耐える力が落ちる。高血圧、糖尿病、動脈硬化のある人は、そのリスクがさらに高い。年齢を問わず「俺はまだ大丈夫」という根拠のない自信が、最も危ないのだ。
日高さんの訃報は、そんなことを問いかけているのではないか。入浴前に脱衣所を温め、水分をしっかり補給し、体調が悪ければ迷わず出る。たったそれだけで、防げる命がある。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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