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記事全文を読む→【ソフトB】王貞治会長は不在「4年12億円」山川穂高の入団会見と「人的補償」の犠牲で広がる失望
西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使し、ソフトバンクへの加入が決まった山川穂高内野手の入団会見が12月19日に行われた。時間にして54分、山川から一度も笑顔はでなかった。
5月に強制性交の疑いで書類送検(8月に嫌疑不十分で不起訴)というスキャンダルを起こしたが、4年総額12億円にプラス出来高というビッグな契約となった。
このクラスのFA移籍会見だと、本来であればホテルで金屏風を立てて大々的に行われるのが通例だが、本拠地ペイペイドームの一室で行われた。登壇者も山川と三笠杉彦GMの2人だけ。孫正義オーナーはもちろん、王貞治球団会長の姿もないという異例の形となった。まるで謝罪会見のような空気の中で「すべての関係者に多大なご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫びします」と山川の挨拶から始まった。
三笠GMは球団内で山川獲得の賛否は「なかった」と明言。スキャンダルを起こしてもソフトバンクは獲得に意欲的だった。西武は山川に対して公式試合の「無期限出場停止処分」を科したが、それもあっさり解除した上でこの日の入団会見となった。
ソフトバンクでは親会社の調査機能も活用して山川の情報収集をしている。ただ、現段階でも被害女性との和解について三笠GMは「聞いていない」としており、「この入団を機に相手方が民事訴訟を起こす可能性も十分ありうる」(ソフトバンク担当記者)という状況だ。
会見では王会長の「本人が反省し野球に対して真摯に向き合おうしている中で、今回のようなチャンスがあることは良いことだと思っています」とのコメントが発表されているが、
「王会長が山川獲得には反対していたこともあって、ソフトバンク関係者の間では失望の声もある。また年明けには人的補償によってソフトバンクから西武に移籍する選手が決まりますが、そこでは該当選手への同情が広まるでしょう」(前出・ソフトバンク担当記者)
「マイナスからのスタートになる」と神妙に話した山川へのブーイングは、まだ収まる気配がない。
(小田龍司)
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