芸能

浅田美代子が下戸の付き人芸人に酒を一気飲みさせた「遅刻の罰則」はパワハラか

 ハライチと神田愛花が慌てるのも無理はない。12月19日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)の中で、ゲストの浅田美代子が「うかつなエピソード」を口にしたのだ。

 この日、浅田は45年もの付き合いがあったという樹木希林、バラエティー番組でのブレイクに導いた明石家さんまとの交流、さらには吉田拓郎との離婚後、不幸な役ばかりオファーされた過去などを話した。

 この後、そんな彼女の付き人兼運転手をしていたというイワイガワ・井川修司が登場。浅田の天然エピソードを暴露するために登場したのだ。すると彼女は井川を「イガピー」と呼びつつ、彼の誕生日を祝ったことを告白。その時の記念写真も公開した。

 井川は浅田のことを「美代ちゃん」と呼びながら、「優しいの、美代ちゃんが」とフレンドリーな様子。ここで「怒られたこととかないんですか」という質問が飛ぶと、彼は「めちゃくちゃあります」と答えたのである。

 これに浅田は「だって遅刻するんだもん」と反論しつつ、「(私は)ロケ現場(の場所を)知らないじゃない。彼が連れてくから」。井川の運転で撮影場所に連れていってもらうとして、「場所も分かんないしどうしようって、なるじゃないですか。それで、遅刻して」と、約束の時間に来てくれないことが不満だったというのだ。続けて「この人、お酒飲めないんですよ。その晩に『遅刻したよね』って一気飲みさせる」。遅刻の罰則を明かしたのだった。

 浅田としては軽く言ったつもりだろうが、スタジオは一瞬ピリッと凍り付く。井川は「パワハラですよ。今やと大問題ですよ」と告発。これに浅田は「パワハラ!?」と聞き返したが、ハライチ・澤部佑は「夢ですね、夢の話ね」。神田も「夢の話だ」と同調して火消しに躍起。澤部から「ちょっと(コンプライアンスの)フィルターをお持ちでない」と指摘されていた。

 昔の芸能界ではこんなことなど日常茶飯事だったのだろうが、浅田も悪気なく「刑」を執行していたのかもしれない。

(魚住新司)

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