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記事全文を読む→高市早苗総理の持病「関節リウマチ」を揶揄した「れいわ・社民・参政・保守」が患者団体から猛批判を食らう「激痛発症」の実情
政治家の健康問題は時に、政治生命に直結する。国民の命を預かる総理大臣であれば、なおさらだ。その原則を踏まえても、衆議院選挙期間中に高市早苗総理への誹謗中傷、持病をからかう「人の心がない」国会議員らの発言に、大ブーイングが起きている。
発端は高市総理が2月1日に放送されたNHK「日曜討論」の出演を、持病を理由にドタキャンしたことにある。医務官の処置を受けたのち、同日午後に愛知県、岐阜県で街頭演説に復帰した。高市総理は持病のリウマチが進行し、足の人工関節置換術を受けていると明かし、両手の状態も芳しくないとみられる。
実は1月29日のJR姫路駅南口(兵庫県姫路市)での遊説中、支援者に紛れた「熱心な支持者」の男が高市総理の病んだ手を力強く握って腕を引っ張る「傷害未遂事件」が起きていた。
それでも野党議員らはX上で、討論番組を欠席した高市総理を次のように罵った。
〈高市早苗総理、日曜討論ドタキャンでも遊説はするための言い訳。面の皮厚さMAX!〉れいわ新選組 大石晃子 共同代表
〈腕の痛みで治療なら遊説も無理だろう〉
〈だったら討論出来ただろう。嫌なものからは逃げ、やりたい事だけはやる。ワガママなお姫様〉社民党 ラサール石井 参院議員
〈今日のNHKの党首討論で高市さんがドタキャン〉
〈腕を痛めたと司会から説明があった。しかし高市さんは午後岐阜の街頭演説へ。党首討論は欠席をするが街頭演説は可能という理由がわからない〉社民党 福島瑞穂 党首
〈治療を早めれば十分に出演できた筈だ〉
〈間違いなく高市首相は統一教会、裏金…責められるのを避けた〉鳩山由紀夫 元「旧民主党」代表
〈今日、高市総理がドタキャンされたのはまずかったと思います。体調不良とのことでしたが、この後街頭演説などをしたら、「討論から逃げた」と必ず叩かれる。私も残念に思いました〉参政党 神谷宗幣代表
〈今日のNHK日曜討論を高市自民党総裁が計画的『ドタキャン』。プロ野球でシーズン最終盤に試合に出て打率が落ちるのを恐れて、首位打者レース・トップの選手を休ませるのと同じ〉
〈こういう逃げの姿勢は残念だ〉日本保守党 島田洋一比例候補、前衆院議員
これらの投稿は、医療関係者と患者団体から猛批判を受けた。関節リウマチは更年期障害、リンゴ病やEBウイルスの感染などをきっかけに免疫バランスが崩れて発症する「自己免疫疾患」。睡眠中に炎症物質サイトカインが体内に蓄積し、明け方に骨や関節が変形、手足のこわばりと激痛を発症する。薬を内服塗布して動けるようになるが、激痛も含めて症状がどれくらい続くかは人それぞれだ。手の炎症の悪化から全身の血管の炎症が誘発され、急死することもある。
ところが国民の信託を得ようとする国会議員候補者らが臆面もなく病人を罵ったように、職場でも仮病だ、サボりだ、逃げたと責められ、就業を断念した患者は少なくない。
政治家からしてコレだもの。病気に苦しみながら働く人たちに増税した上で「高額療養費」自己負担額をマシマシにするワケである。
(那須優子/医療ジャーナリスト)
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