スポーツ
Posted on 2024年01月14日 05:58

斎藤佑樹が「高校球児指導」で本領を発揮する「イチローより上」な部分

2024年01月14日 05:58

 元プロ野球選手・斎藤佑樹氏の「野球講義」がわかりやすいと評判になっている。

 斎藤氏は引退後、「株式会社斎藤佑樹」を設立し、代表取締役に就任。CM出演や講演で引っ張りだこになっており、全国を飛び回る生活を送っている。中でも精力的に取り組んでいるのは、朝日新聞社と朝日放送テレビが運営するウェブメディア「バーチャル高校野球」での「フィールドディレクター」としての仕事だ。

 斎藤氏は「高校野球の次の100年を一緒に作りたい」として、全国の高校を巡り甲子園を目指す球児を指導。昨年12月にエスコンフィールド北海道で開催された、プロ野球の現役選手やOBが高校球児を教えるイベント「夢の向こうに」では、約80人の投手を前に自身の体験を披露し「速球投手であれば直球で空振りを取るにはストライクゾーンよりもやや高めがいい」などといった、データを活用したアドバイスを送っていた。

 スポーツライターが語る。

「斎藤氏の講義や指導が選手に評判なのは、常に彼らと同じ目線に立って親身に話を聞くからです。プロ野球では当たり前のことでも、高校野球ではまだまだ浸透していないことも多い。論理的な語り口はさすが早稲田大学OBと言えるでしょうね。高校野球の指導といえばイチロー氏も精力的に活動していますが、憧れの大スターを前に、多くの選手は緊張気味。その点、斎藤氏は『ハンカチ王子』のイメージが強く親しみやすいキャラで、選手も接しやすいようです」

 プロ野球選手としては決して一流と言える活躍はできなかった斎藤氏だが、必ずしも「名選手=名指導者」ではないことは、長い野球の歴史を見ればわかるだろう。「お世話になった野球界に恩返しをしたい」と語る斎藤氏。将来は高校野球の「勝利請負人」になっているかもしれない。

(ケン高田)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/17発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク