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山手線の駅としては46年ぶりに誕生し、品川の再開発を加速させるとして鳴り物入りで20年に開業した高輪ゲートウェイ駅。誕生からまもなく4年が経つが、利用者は一向に増えていない。
JR東日本が発表した「各駅の乗車人員2022年度版」によると、高輪ゲートウェイ駅の1日平均乗車人員は9247人。これは東京23区にあるJR東日本の駅としてはワースト3位で、全体のベスト100に入らない数字だ。鴨宮駅(東海道本線・神奈川県小田原市)や、牛久駅(常磐線・茨城県牛久市)より下と聞けば、利用者がいかに少ないか理解できる。
なぜこれほど少ないのか。駅を訪れれば、理由はすぐにわかると鉄道ライターは言う。
「駅周辺はどこも建築工事の真っ最中だからです。1つしかない改札を出ると防護壁に覆われた陸橋があり、階段を降りたところが駅前ということになるのですが、ここには店舗など一切ありません。周囲は工事現場になっています。訪れる場所がないので、利用者が少ないんです。私が訪れた時は、利用者はほぼ全員がスタンプラリーをしている人でした。もしスタンプラリーがなかったら、人はいなかったでしょう」
高輪ゲートウェイ駅から西に行った地域を訪れるのであれば、京急の泉岳寺駅のほうが近くて便利。駅の東側は改札口がなく、線路を越えるために大きく迂回することになる。今の状態だと利用する理由がないのだ。
しかし、今後は大幅に利用者が増えそうだ。鉄道ライターは、
「高輪ゲートウェイ駅の西側は住宅とオフィス、商業施設になる『TAKANAWA GATEWAY CITY』が建築中。住宅棟は25年3月に開業予定です。これがオープンすれば利用者は一気に増えるでしょう。TAKANAWA GATEWAY CITYが完成すれば、高輪ゲートウェイ駅の1日の乗車人員は13万人になる見込みであると、JR東日本は発表しています。13万人は22年度の乗車人員でいくと15位に入る数字です」
その時、駅周辺は大きく表情を変えているはずだ。
(海野久泰)
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