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岸田文雄首相は2月20日夜、自民党の麻生太郎副総裁と東京・丸の内のパレスホテル東京の日本料理店「和田倉」で、2時間半近く会談した。首相は1月21日にも、麻生氏と東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」の日本料理店「山里」で約2時間、会っている。ここで注目されるのが、自民党の茂木敏充幹事長がその場にいないことだ。
岸田首相は1月に他の派閥に先駆けて、自らが会長を昨年12月まで務めていた「宏池会」の解散を表明した。事前に麻生氏と茂木氏に伝えなかったことで、両者との確執が生まれた。1月の麻生氏との会食は、関係を修復するのが狙いだったが、そこに茂木氏は含まれていない。
岸田首相が茂木氏も含めて会食したのは、2月17日。日本料理店「山里」で、約1時間だった。ただ、それは昼の1時間。首相は麻生氏、茂木氏と1カ月に一度は会食することにしており、1月23日には東京・紀尾井町のホテルニューオータニの日本料理店「千羽鶴」で、この時は林芳正官房長官も交えて会っている。ただ、これも昼の約1時間だけだ。
昨年12月22日は、4人で「山里」で会食するも、やはり昼の約1時間。11月10日には東京・丸の内のパレスホテル東京の中国料理店「琥珀宮」で麻生氏、茂木氏と会ったが、これまた昼時で、岸田首相は茂木氏とは久しく酒を飲み交わしていない。
「2人の間には抜き差しならぬ不信感があり、夜酒を飲み交わしてじっくり腹を割って話すのは嫌だという空気がある」
党幹部のひとりはそう話す。岸田首相、茂木幹事長ともに、酒好きで知られるのだが…。
岸田首相は茂木氏に話すとメディアに情報が筒抜けになると疑っており、反対に茂木氏から見れば、
「岸田首相は何を考えているかわからない、信頼されていない」(茂木氏周辺)
という不満がある。
「政治とカネ」をめぐり国会で野党から追及を受けている時に、党首脳2人の不仲が続けば、今後の政権運営にも大きな影を落とすことになろう。
(喜多長夫/政治ジャーナリスト)
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