芸能

大学生になった子役S「モテモテ」の裏側に…

 同い年の人気子役だったAとSが出演したドラマで結成したユニットが大ブームを起こしたのは、13年前のことだ。その年のNHK紅白歌合戦に白組最年少で初出場を果たした少年も今や大学生である。しかも2人は学部こそ違うが同じ有名私立大に通い、学業と芸能活動を両立している。

「そのSは、俳優業はもちろん、情報番組のコメンテーターや大好きな野球関連の番組などにも引っ張りだこです。あの、かわいらしかった少年が、今では端正な顔立ちの好青年になりました」(テレビ局関係者)

 仕事だけでなくプライベートも充実しているようで、Sは妹思いのよき長男として知られる。よく買い物や観劇など妹と2人で出かけることが多いという。

「1年ほど前、ある有名宝石店でSが女性と2人でショーウインドーを熱心に見ていたんです。てっきり妹と一緒かと思ったら、その女性が金髪で、妹とは別人でした」(スポーツ紙記者)

 この日は宝石の購入には至らなかったようだ。子役時代の印象が強く、Sが宝石店で品定めをするのも意外なら、金髪女性との取り合わせも意外である。だが、昨今はイメチェンが進んでいて、ファッションもこれまでのように清潔感の漂うアイテムから、ガラリと変化している。最近も金髪メッシュにライダースジャケットのワイルド系を着こなす姿をSNSで披露した。

「ピアスに革ジャン、浅黒く焼けた肌で登場したのは新CM撮影のため。ただプライベートでも、ある人の影響で、以前にもましてスタイリッシュになったと評判です」(芸能記者)

 Sに影響を与えた「ある人」とは、アイドルで俳優のKだ。今年になって、女優Tとの熱愛が報じられたヤサ男である。

「SとKは、10年以上前にドラマで共演したのが初対面でした。撮影で使った思い出の衣装をプレゼントされたことから個人的な付き合いが始まったそうです。Kが愛用しているブランドの洋服やアクセサリーなどをおさがりでもらっているそうです」(前出・芸能記者)

 あるテレビドラマ制作スタッフは、最近のSについて「また一段と洗練された感じがする」と話す。

「ファッションもそうですが、振る舞いなども以前より大人になった印象がします。大学生活で色々環境も変わったこともあるのでしょうが、洋服以外でもKの〝遊び方〟なんかを伝授されているのかもしれません。最近は、Kの恋人Tに似た清楚系の女性と食事へ行っているようです」

 あの、愛らしかったSくんが金髪だけでなく別の女性と‥‥あまりKに感化されるのはどうか。アサ芸ならずともそう願うファンは多いはずだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
「致命的ミス」巨人・リチャードに阿部監督が怒りの2軍通告!でも解説者2人は「?」反応
3
さだまさしが今明かす「借金28億円と返済地獄30年」の「コンサート年間186本」究極生活
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
岡田彰布が明かした「長嶋茂雄からの直電」が今もナゾのままの「不思議な縁」