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記事全文を読む→視聴者を驚愕させた「サザエさん」マスオの明けても暮れても「麻雀依存症」の理由
子供の視聴者が多い国民的アニメが、ここまで攻めた内容を放送するとは…。
それは4月7日の「サザエさん」(フジテレビ系)でのことだった。この日の2本目は、冒頭でマスオが職場からサザエに電話。
「こっちはちっとも降ってないわよ」
と言うサザエに対してマスオは、
「こっちはかなりのにわか雨なんだよ」
そして湯飲み茶碗にコップの水を注ぐ音に受話器を近づけると、こう告げた。
「しばらく雨宿りしてから帰るよ」
どうやら、帰宅が遅くなる理由をでっち上げたようである。
マスオはなんと、アナゴら同僚とオフィス内で雀卓を囲んでいたのだ。ここで「最近、ハマってます」という作品タイトルが。
「サザエさん」でギャンブルがテーマになるのは珍しく、
「しかもドジャース・大谷翔平の通訳だった水原一平氏が違法賭博に手を染めて大谷の口座から不正送金をし、解雇になった問題で日米のファンが揺れている時期ですからね。このタイミングで、主要キャラのマスオが麻雀に夢中になっている姿を描くとは、なかなか攻めてますよ」(テレビ誌記者)
しかし、本当に攻めていたのはここからだ。
「みんな悪いね」とドヤ顔で倒牌したマスオ。役満の「大三元」を、面前でアガったのだ。驚くアナゴたちに高笑いするマスオだったが、ここで場面が転換。役満をアガったのは夢の中だったことがわかる。大声で笑ってサザエを起こしてしまったマスオがもう一度寝ると、今度はやはり役満の「四暗刻」をアガったのだが…。もちろんこれも夢での出来事である。
マスオは夢の中でも麻雀をするほど、ハマってしまっているのだ。いや、マスオの中毒っぷりはこれだけにとどまらない。朝ご飯の食卓に置かれたバターが麻雀牌の「白」に見えてしまったり、休日にカツオから「メンバーが1人足りないんだけど」と野球の助っ人を頼まれて麻雀と勘違いしたりと、とにかく全てが麻雀に結びついてしまうのだ。
挙げ句の果てには、タラオが成長して家族麻雀することを妄想するマスオが。最後は取引先の名前である「北三郎」を「ペイ」と読んで女性社員に呆れられるのだった。
なぜ「サザエさん」で麻雀を取り上げたのか。
「子供たちの間で麻雀がブームになりつつあることが関係しているのかも」
と語るのは、小学生向け雑誌の関係者だ。続けて、
「昨年末には講談社の少女漫画誌『なかよし』が、カード麻雀を付録につけて大きな話題になりました。同誌は麻雀がテーマの作品を連載しています。4月8日付の『朝日新聞』では、子供に麻雀人気が浸透しつつあることを記事にしています。こうした経緯から、『サザエさん』も麻雀をテーマにしたのかもしれませんね」
国民的アニメの影響は大きい。これを機に、子供たちに麻雀が一気に浸透していくかもしれない。
(石見剣)
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