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「はに噛む王子」永島昭浩がトークの秘密をぶっちゃけ!「標準語レッスン禁止令」が出ていた

 元日本代表でヴィッセル神戸で活躍して「ミスター神戸」と呼ばれ、引退後は「FNNスーパーニュース」(フジテレビ系)のキャスターを務めた永島昭浩氏。フジテレビ・永島優美アナの父でありながら、コメントをよく噛んでいたため、「はに噛む王子」の愛称で呼ばれたこともある。お笑いコンビ「キャン×キャン」の長浜之人に「噛む永島昭浩」のモノマネをされるほど、噛むのはおなじみとなっている。

 そんな永島氏が自身のトークの秘密を、播戸竜二氏のYouTubeチャンネルでぶっちゃけた。

 兵庫県神戸市出身の永島氏は、番組で標準語をしゃべっていたつもりだったが、周囲からは関西弁だと言われ続けていたという。報道ということで、なんとか標準語で話そうとしていると、

「ある部長が『永島さん、アナウンス室でボイストレーニングするのどうですか』って。僕もその方がいいと思って、週1で始めて3週目ぐらいになった時、今度は報道の局長が話があるって。あかん、レッスンで上達してないのがバレたかな、と思ったわけ。そしたら報道局長が『誰に言われてレッスンを受けてるか知らないけど、僕も国民もあなたの関西弁、思いのままが聞きたいわけ。標準語なんていらない。レッスンなんて行かないでくれ』って言われて。話がわかる人やな、と思ってさ」

 そんなことがあって、無理に標準語にするのはやめてしまった。

「FNNスーパーニュース」で共演した安藤優子キャスターから受けた影響は大きく、永島氏がモノマネなどでイジられるきっかけを作ったのは、安藤キャスターだった。

「人の幅っていうか、いろんなものを教えてもらった。いろんなことを学んだ」

 今回の動画でも永島氏の「噛み」が連発されるかと思いきや、後輩とのトークでリラックスしたのか、わずかに1回だけ。噛んでしまう理由は、安藤キャスターの隣で緊張していたから…かもしれない。

(鈴木誠)

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