スポーツ
Posted on 2024年06月01日 09:56

プロ野球「セパ交流戦」非公式ガイドブック(2)中日・立浪監督が迫る「仁義詣で」

2024年06月01日 09:56

 監督就任3年目の〝同期対決〟も見逃せない。6月11〜13日にエスコンフィールドで中日の立浪和義監督(54)を日本ハムの新庄剛志監督(52)が迎え撃つ。今季Aクラスを定位置にすべく日本ハムが心配するのは、〝すばらしい先輩〟への「挨拶問題」である。

郡司裕也(26)が、古巣の立浪監督に挨拶するかでまごついています。世話になった指導者に顔を合わせるたび歩み寄って頭を下げることは常識ですが、郡司の場合は中日でロクなチャンスも与えられず放出されたため、古巣への恩が薄い。とはいえ一度でも挨拶を欠けば、『礼儀がなってない』と、球界の人脈を通じて立浪監督からクレームが入るらしい。DeNAの京田陽太(30)も『いつまでやらされんの‥‥』と愚痴をこぼしている」(スポーツ紙デスク)

 もっとも、竜の指揮官は見てくれだけは笑顔が絶えないようで、

「昨季までぶっきらぼうな顔でいわゆる〝恐怖政治〟を敷いていましたが、今季はソフト路線にアップデートしました。試合に負けてもニコニコしているので、選手やスタッフから気味悪がられています。その副作用でベンチの雰囲気も完全に緩んでしまった。凡退しても歯を見せてニヤニヤしている選手も目につくほど。チームがBクラスに低迷しても、今さら定着したキャラクターを戻すに戻せなくなっているみたいです」(スポーツ紙デスク)

 そんな中日と交流戦で真っ先に対戦したのが、最下位の西武だ。目下、首脳陣の進退問題で揺れに揺れており、

「14年に当時の伊原春樹監督が休養した際は6月頭で借金13。それを松井稼頭央監督(48)は5月でとうに超えています。それでもフロントはクビにできません。17年に楽天でコーチを打診されて残留が決まりかけていたところに、〝監督手形〟を提示して、強引に出戻りを要請した経緯がありますからね。松井監督がみずから身を引くことも考えられますが、後任候補には地味な西口文也2軍監督(51)ぐらいしか見当たらず、球団にとっては辞任も避けたいのが本音でしょう」(球界関係者)

 そこで浮上したウルトラCが、平石洋介ヘッド兼打撃戦略コーチ(44)の更迭だ。

「PL学園の先輩後輩のラインで松井監督に重用されていますが、ベンチでは監督に助言するでもなく、かといって選手に指示を与えるわけでもない。球団から『選手を怒るな』とお達しが出ていて距離感を見失っているのかもしれませんが、選手たちの目には松井監督のゴマスリに熱を入れる姿しか見えていない。そればかりか、振るわないのは自身が受け持つ打線なのにベンチで年上の豊田清投手コーチ(53)に聞こえよがしに『ピッチャーは何をやってんだ!』と声を荒らげているばかりなんです」

 確かに、ベンチの雰囲気を一新することが、交流戦を機にチームの浮上につながる劇薬かもしれない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年06月24日 20:00

    中道改革連合の伊佐進一衆院議員(比例近畿ブロック)というと、青いスパンコールのジャケットや華やかな蝶ネクタイといった「派手な服装」をしていることで有名になった。最近は自民党総裁選での中傷動画疑惑をめぐり、国会で高市早苗首相を積極的に追及して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年06月26日 11:00

    超親密を保っていたアメリカのトランプ大統領とイタリアのメローニ首相が突然、激しく罵り合う。一枚の写真がきっかけだった。トランプ大統領はフランスで開催されたG7サミットでの「出来事」を、イタリアのテレビインタビューで、次のように明かしたのであ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月26日 13:30

    月並みな物言いだが、あの巨人・阿部慎之助前監督逮捕のニュースは、AIと人間との関係を改めて考えさせられた。父親から暴力を受けた長女が「チャットGPT」に相談し、その回答に基づいて児童相談所に通報したところ、警察が即座に動いて現行犯逮捕に至っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク