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日本ダービーが終わり、新馬戦がスタートした。気になるのは、産駒がデビューする新種牡馬だ。昨年はコラソンビート(京王杯2歳S)やレガレイラ(ホープフルS)を出したスワーヴリチャードが新種牡馬のチャンピオンになったが、今年はどうか。さっそく、顔ぶれを見ていくことにしよう。
今年の新種牡馬は全部で37頭だが、早くも勝ち馬を出したものがいる。アイルランド2000ギニーなど6~8Fで重賞3勝した輸入種牡馬シスキンだ。
6月2日の京都5R、芝1400メートルの新馬戦で、産駒のキトンインザスカイが2番手から抜け出してみせた。勝ち時計1分23秒2は特筆するものではないが、まだ心身ともに完成途上なだけに、今後の成長が楽しみだ。
なお、シスキンは種付けシーズン途中で骨盤を痛めてしまい、産駒数は7頭と非常に少ない。
輸入種牡馬の中ではやはり、産駒数98頭のナダルが有力だろう。ケンタッキーダービーの前に故障して早期引退することになったが、9Fのアーカンソーダービー勝ちを含めて、4戦4勝。産駒は気のいいタイプが多く、躍動感のある走りをする。社台グループが力を入れているだけに、期待は大きい。
産駒数が最も多いのは、149頭のルヴァンスレーヴ。ダートを主戦場にしていたこの馬が人気を高めた背景には、今年からダートのレース体系がリニューアルされ、ダート3冠ができたことがある。生産者が、ダート新時代の旗手になりうる存在と期待しているのだ。産駒の多くはダートで走るだろうが、スピード豊かな馬が見られることから、芝で走る馬も出てきそうだ。
産駒数が2番目に多いのは、142頭のサートゥルナーリア。2つのGⅠ勝ち(ホープフルS、皐月賞)を収めた良血種牡馬なだけに、注目度は今年の新種牡馬の中でも断トツだ。その産駒は総じてバランスが良く、平均点は高い。さらに、仕上がりが早い。
6月2日の東京5R、芝1600メートルの牝馬限定新馬で、産駒のクライスレリアーナとエストゥペンダが出走。それぞれ3、4着に入った。中でもクライスレリアーナは7番手から上がり33秒3の脚を使って、見どころ十分。騎乗したルメールが「次は勝てると思います」とコメントしている。
短距離のレースで期待できそうなのが、産駒数98頭のタワーオブロンドンだ。レコード勝ち2回のスピードが大きな魅力で、産駒はスピードのノリがいいようだ。土曜の函館5R、芝1000メートルの新馬でデビューするワイルドゴーアは調教の動きが素晴らしく、好勝負必至だろう。
(兜志郎/競馬ライター)
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