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記事全文を読む→横浜F・マリノスの崖っぷち補強「角田涼太朗2億3500万円復帰」報道にファン困惑
J1最下位からは脱出したものの、依然として降格圏内から抜け出せない苦境の横浜F・マリノス。そのマリノスが、DF角田涼太朗の“緊急復帰”を目前に控えているという報道が8月3日に飛び込んできた。
角田は2021年にマリノス入りし、左利きのビルドアップ型CBとして守備の柱に成長。23年には日本代表にも選出された実力者だ。だが、24年1月には海外挑戦を決意し、イングランド・カーディフ・シティへ移籍。しかし、その約1年半後には古巣復帰という急展開である。
本来なら“即戦力復帰”として歓迎ムード一色になるはずだが、サポーターの声はどこか複雑だ。理由は報じられた「移籍金2億3500万円」という破格の額。クラブの経営事情を知るファンにとって、この金額は決して小さくない。
というのも、マリノスの親会社・日産自動車は巨額赤字を抱え、追浜工場の生産終了(27年度末)を発表するなど、リストラの真っ只中。クラブ売却の噂や主力選手の放出劇も、「資金難によるやむを得ない決断」とされていた。
そんな中での角田獲得報道に、「本当に大丈夫なのか?」という声がSNSや掲示板でも飛び交っている。
サッカーライターはこう語る。
「角田の実力は折り紙付きですが、マリノス時代も欧州に移籍してからも怪我が多く、稼働率の低さがネックでした。ファンにとっては“高額なリスク投資”に見える部分もあるでしょう」
確かに、彼が万全な状態でフル稼働し、J1残留を支えることができれば、すべてが正当化されるだろう。しかし、再びリハビリ生活に逆戻りするような事態になれば、「2億円の無駄遣い」と批判を浴びる可能性も否定できない。
果たしてこの勝負手が吉と出るか凶と出るか――。クラブ史上初のJ2降格を免れる働きぶりで、周囲を納得させてほしいものだが。
(風吹啓太)
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