スポーツ
Posted on 2025年08月04日 14:30

前田健太「野球人生を懸けた最後の挑戦」ヤンキースとマイナー契約も昇格は茨の道!

2025年08月04日 14:30

 前田健太が、自らカブスとのマイナー契約を破棄し、フリーエージェント(FA)として再出発。現地8月3日、自身のSNSでヤンキースとマイナー契約を結んだことを発表した。だが、メジャー復帰は簡単な道のりではなさそうだ。

 メジャーリーグを長年取材しているスポーツライターはこう指摘する。

「ヤンキースは現在、クラーク・シュミットやゲリット・コールがトミー・ジョン手術により今季絶望。先発投手陣に穴が開いているのは確かです。ただ、カルロス・ロドンやマックス・フリードを軸に、それなりの層を維持しており、そこに割って入るのは容易ではありません」

 実際、一昨年オフに2年総額約55億円(3700万ドル)で契約したマーカス・ストローマンでさえ、成績不振を理由に今季途中で解雇されている。

「ストローマンは今季わずか3勝と低迷していますが、それでも34歳。戦力的に見れば、マエケンよりも計算できる投手という見方も根強い。ヤンキースはそこまでシビアな競争が続いています」(同ライター)

 現在、主砲アーロン・ジャッジが故障者リスト(IL)入りするなど、チーム状況は厳しく、アメリカン・リーグ東地区3位に低迷。このままではポストシーズン進出も危うい。だからこそ、「即戦力」と判断されなければ、マエケンにメジャー昇格のチャンスは訪れない。

 別のスポーツ紙メジャー担当記者は、こうも語る。

「前田は本来、連投に適した中継ぎタイプではありません。しかも、過去に肘の手術歴があり、37歳という年齢もあって登板間隔を空ける必要がある。昇格を焦って無理をすれば、逆に故障リスクが高まる恐れもある。選手生命に関わるような状況にもなりかねません」

 一か八かの挑戦に出た前田だが、背水の陣ともいえるこのマイナー契約が、吉と出るか凶と出るかは不透明。日米通算200勝という節目も、今はまだ遥か遠い現実となっている。

(阿部勝彦)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク