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記事全文を読む→八丈島を騒然とさせた夏のミステリー大事件!火葬場に「謎の人骨7体分」がぎっしりと…
東京都心から南へおよそ280キロ。太平洋に浮かぶ八丈島の南海新聞が「八丈島ミステリー」として、ある衝撃的なニュースを大々的に報じた。1994年8月21日のことだ。八丈町の火葬場から身元不明の人骨7体分が見つかった、通称「八丈島7体人骨事件」である。
第一発見者は火葬場の職員だった。8月11日、予定されていた葬儀準備のため炉を開けたところ、焼却された人骨がぎっしりと詰められ、子供の骨も混ざっていたというのである。全国紙社会部記者が事件を振り返る。
「当然のことですが、火葬炉を使用する際には市町村長の許可が必要になります。見つかった人骨は申請がない未確認のものだった。八丈町では1980年代初頭まで土葬が行われており、その後に火葬する改葬という習慣が残っていた。この日は改葬が行われる予定だったそうです。職員によれば、火葬炉を最後に使用したのは5日前の8月6日、それ以降は誰も中を確認していなかった。その間に人骨を持ち込んだとすれば、地元住民の犯行の可能性が高いとして、警察は島内にある64カ所すべての墓地の調査に着手しました。誰もが犯人はすぐに見つかるだろうと思っていたようなんですが…」
警察が島内に点在する墓のすべてをくまなく調査するも、どこにも掘り起こされた形跡は見当たらず。警察の分析によれば、発見された人骨は死後10年以上が経過しており、段ボールで3箱分あるため、海を渡って持ち込むというのは不自然な話。すると地元住民の間では、八丈島に伝わる「ある伝説」が囁かれるようになった。前出の社会部記者が言うには、
「実は江戸時代に八丈島の海岸に漂着した僧侶たちが『奇妙な術を使う集団』として島の住民から迫害され、次々に死んでいった『七人坊主』という伝説です。1952年に島の林道建設作業中だった作業員7人の死亡事故が起きた際には、事故現場が僧侶たちが亡くなった場所に近かったこと、被害者が7人だったことで、メディアでは関連付けて報じられた。島には『七人坊主の祟り』だという噂が広まったのです」
「七人坊主」の伝説は八丈島の郷土史家である浅沼良次氏による民話集「八丈島の民話」に「七人のぼうさん」として採録されている。興味がある方は一読いただくとして、人骨事件は警察による懸命の捜査にもかかわらず、誰が何の目的で火葬場に置いたのかわからぬまま、時効を迎えた。
お盆を間近に控えた時期に起こったは死体無断焼却及び死体遺棄事件は、今も未解決ミステリーとして謎に包まれたままだ…。
(ジョン・ドゥ)
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